月曜社2021年9月新刊:谷川渥『孤独な窃視者の夢想――日本近代文学のぞきからくり』
2021年9月17日取次搬入予定 2021年9月07日受注締切 *文芸・文学批評 孤独な窃視者の夢想――日本近代文学のぞきからくり 谷川渥[著] 月曜社 2021年9月 本体2,600円 46判(縦188mm×横125mm)並製272頁 ISBN:978-4-86503-120-1 C0095...
View Article月曜社2021年9月新刊:ロドルフ・ガシェ『読むことのワイルド・カードーーポール・ド・マンについて』
2021年9月15日取次搬入予定 *人文・哲学思想・批評 読むことのワイルド・カードーーポール・ド・マンについて ロドルフ・ガシェ[著] 吉国浩哉/清水一浩/落合一樹[訳] 月曜社 2021年9月 本体5,400円 A5判上製360頁 ISBN978-4-86503-118-8 C1010 アマゾン・ジャパンにて予約受付中...
View Article注目新刊:マラブー『抹消された快楽』法政大学出版局、ほか
『抹消された快楽――クリトリスと思考』カトリーヌ・マラブー著、西山雄二/横田祐美子訳、法政大学出版局、2021年8月、本体2,400円、四六判上製186頁、ISBN978-4-588-01133-7 ★『抹消された快楽』はまもなく発売。『Le Plaisir effacé : Clitoris et Pensée』(Payot & Rivages,...
View Article保管:月曜社刊行物2020年6月~8月
◎2020年8月12日発売:ジャック・デリダ『スクリッブル 付:パトリック・トール「形象変化」』本体2,200円、叢書エクリチュールの冒険、第17回配本。 松田智裕氏書評「グラマトロジーの広がりを考えるための必読書――エクリチュールの何が問題だったのか」(「週刊読書人」2020年11月6日号)...
View Article月曜社2021年9月末発売予定:長崎浩『叛乱を解放する――体験と普遍史』
2021年09月28日取次搬入予定*人文・日本思想 叛乱を解放する――体験と普遍史 長崎浩[著] 月曜社 本体3,200円 46判(縦188mm×横125mm)並製392頁 ISBN:978-4-86503-121-8 C0010...
View Article注目新刊:クリアーノ『異界への旅』工作舎、ほか
『異界への旅――世界のシャーマニズムから臨死体験まで』ヨアン・ペテル・クリアーノ著、桂芳樹訳、工作舎、2021年8月、本体3,800円、四六判上製364頁、ISBN978-4-87502-531-3 ★原書は『Out of this World: Otherworldly Journeys from Gilgamesh to Albert Einstein』(Shambhala,...
View Article月曜社10月上旬新刊:『光る道――佐藤泰志拾遺』
月曜社新刊案内【2021年10月:文芸書1点】 2021年10月04日取次搬入予定*小説・エッセイ 2021年09月23日受注締切 光る道――佐藤泰志拾遺 佐藤泰志[著] 月曜社 2021年10月 本体3,400円 46判(縦188mm×横130mm×束24 mm)上製432頁 ISBN:978-4-86503-122-5 C0093...
View Article「週刊読書人」にマラブー『真ん中の部屋』の書評が掲載
2021年9月3日付「週刊読書人」に弊社3月刊、カトリーヌ・マラブー『真ん中の部屋――ヘーゲルから脳科学まで』に対する、門林岳史さんによる書評「その仕事の全体像を概略的につかむために――哲学者マラブーの方法そのものを提示」が掲載されました。「本書は、マラブーの仕事の全体像を概略的につかむことができる書物であるが、それと同時に各部五本ずつ、計一五本の章は完全に独立した論考として読むことができるので、各...
View Article注目新刊:アルノー/ニコル『ポール・ロワイヤル論理学』法政大学出版局、ほか
★まず、法政大学出版局さんの新刊2点について記します。 『哲学の25年――体系的な再構成』エッカート・フェルスター著、三重野清顕/佐々木雄大/池松辰男/岡崎秀二郎/岩田健佑訳、法政大学出版局、2021年9月、本体5,600円、四六判上製654頁、ISBN978-4-588-01131-3...
View Article「図書新聞」にガシェ『地理哲学』の書評掲載
「図書新聞」2021年9月18日付3面「学術・思想」欄に、弊社4月刊、ロドルフ・ガシェ『地理哲学――ドゥルーズ&ガタリ『哲学とは何か』について』の書評「地理哲学が開く「哲学とは何か」という問いの必要性――ギリシア古典研究から、古代ギリシアの歴史的・政治的状況を詳述し、これによって地理哲学のなかに、アナール学派の歴史地理学の転用以上の含意を読み込む」が掲載されました。評者は小林卓也さんです。「なぜ彼ら...
View Article注目新刊:レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』新潮文庫、ほか
『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン著、上遠恵子訳、新潮文庫、2021年9月、本体590円、文庫判並製142頁、ISBN978-4-10-207402-2 ★『センス・オブ・ワンダー』は初の文庫化。親本は1996年に新潮社より刊行。それに先立つ単行本は、佑学社より1991年に刊行。原著は1965年の『The Sence of...
View Article本日搬入:江川隆男『残酷と無能力』
本日8月27日、江川隆男『残酷と無能力』につき、日販とトーハン帳合の書店様店頭委託分の取次搬入を行ないました。楽天ブックスネットワークには注文扱いで8月30日より搬入開始です。客注品も同様に30日より搬入開始となります。
View Article注目新刊:『ゲンロン12』、トリスタン・ガルシア『激しい生』、ほか
『ゲンロン12』genron、2021年9月、本体2,600円、A5判並製492頁、ISBN978-4-907188-42-9 ★『ゲンロン12』は3連休前の9月17日に発売開始。既刊号と比べて最厚となった第12号の特集は「無料とはなにか」。それに先立ち、政治学者の宇野重規さんと東浩紀さんの対談「観光客の民主主義は可能か」が巻頭に置かれ、続いて東浩紀さんの「ゲンロン0...
View Article本日および明日取次搬入:ガシェ『読むことのワイルド・カード』、谷川渥『孤独な窃視者の夢想』
弊社新刊2点の店頭配本分取次搬入日は、ロドルフ・ガシェ『読むことのワイルド・カードーーポール・ド・マンについて』が本日21日、谷川渥『孤独な窃視者の夢想――日本近代文学のぞきからくり』が明日22日です。中2~3営業日で、事前にご発注いただいた書店様に順次着店予定です。
View Article注目新刊:エリュール『アナキズムとキリスト教』新教出版社
『アナキズムとキリスト教』ジャック・エリュール著、新教出版社編集部訳、新教出版社、2021年9月、本体2,500円、四六判上製220頁、ISBN978-4-400-40755-3 ★『アナキズムとキリスト教』は、フランスの社会思想家ジャック・エリュール(Jacques Ellul, 1912-1994)の晩年作『Anarchie et Christianisme』(Atelier de...
View Article本日重版出来:クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティーーモダニズムの神話』2刷
ロザリンド・E・クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティーーモダニズムの神話』の2刷ができあがりました。ご好評に御礼申し上げます。初刷を買いたかった、というお客様は、申し訳ございませんが、書店さんの店頭在庫をお探しいただけると幸いです。
View Article本日取次搬入:長崎浩『叛乱を解放する――体験と普遍史』
長崎浩『叛乱を解放する――体験と普遍史』の新刊配本分を、本日取次(日販、トーハン)に搬入いたしました。事前にご発注いただいた書店様へ委託条件にてお届けいたします。書店様の店頭にはおおよそ10月1日以降順次並び始めるものと思われます。写真は9月の弊社新刊および重版です。合計4点でした。...
View Article注目新刊:バック=モース『西暦一年』青土社、ほか
『西暦一年――「理性」と「信仰」の分断を問い直す』スーザン・バック=モース著、森夏樹訳、青土社、2021年8月、本体3,800円、46判上製456頁、ISBN978-4-7917-7409-8 『『ガラテア書』註解』トマス・アクィナス著、磯部昭子訳、知泉書館、2021年7月、本体4,500円、新書判上製380頁、ISBN978-4-86285-344-8...
View Article水声社注目新刊および既刊:ブランショ『文学時評1941-1944』など
★モーリス・ブランショさん(著書:『問われる知識人』『ブランショ政治論集』『書物の不在【初版朱色本】』『書物の不在【第二版鉄色本】』『謎の男トマ 1941年初版』) ★郷原佳以さん(訳書:『ブランショ政治論集』) ★門間広明さん(訳書:『謎の男トマ 1941年初版』)...
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