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Channel: URGT-B(ウラゲツブログ)
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注目新刊:モンザン『イメージは殺すことができるか』法政大学出版局、ほか

★まず、まもなく発売となるちくま学芸文庫の1月新刊5点と、関連する文庫新刊1点を列記します。 『英霊――世界大戦の記憶の再構築』ジョージ・L・モッセ著、宮武実知子訳、ちくま学芸文庫、2022年1月、本体1,400円、文庫判416頁、ISBN978-4-480-51078-5...

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月曜社の出版物【2021】

弊社は2021年12月7日で創業満21周年を迎え、22年目の営業へと踏み出しました。今年一年の皆様のご愛顧に深く御礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 ◎2021年の発行/発売実績 ★自社発行:19点 03月03日:ロザリンド・E・クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』本体4,500円。...

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注目新刊:アラン・バディウ『哲学の条件』藤原書店、ほか

★まず、藤原書店さんの12月新刊2点からご紹介します。 『哲学の条件』アラン・バディウ著、フランソワ・ヴァール序、藤本一勇訳、藤原書店、2021年12月、本体6,200円、四六判上製624頁、ISBN978-4-86578-331-5...

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「朝日新聞」書評委員選書「今年の3点」で吉田裕『持たざる者たちの文学史』が選出

「朝日新聞」書評委員をお務めの東京経済大学教授・戸邉秀明さんが年末の「今年の3点」(2021年12月25日付記事)で、弊社3月刊、吉田裕『持たざる者たちの文学史――帝国と群衆の近代』を選んで下さいました。「20世紀のカリブ海やアフリカの作家たちが、自らを歴史の主役として描くための悪戦苦闘を論じる。脱植民地化が足下のアジアに直結していく世界史の連動を明かす本書は、英文学の専門書の域を越える」との選評を...

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「図書新聞」に佐藤泰志『光る道』の書評

「図書新聞」2022年1月15日号の「文学・芸術」欄に、弊社10月刊、佐藤泰志『光る道』の書評「佐藤泰志ファンにとって必携の書――いまだに佐藤泰志ブームは継続中だ」が掲出されています。評者は、小田島本有さんです。「泰志の著書に収められなかった作品を拾遺しているという点で画期的であり、〔…〕佐藤泰志ファンにとって必携の書」と評していただきました。ありがとうございます。

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ブックツリー「哲学読書室」に吉田健彦さん、浅沼光樹さんの選書リストが追加されました

『メディオーム――ポストヒューマンのメディア論』(共和国、2021年12月)の著者、吉田健彦さんによるコメント付き選書リスト「断絶と孤絶の時代に抗して他者について考える」が、そして、W・ホグレーベ『術語づけと発生――シェリング『諸世界時代』の形而上学』(法政大学出版局、2021年12月)の共訳者、浅沼光樹さんによるコメント付き選書リスト「意味の断崖に立って:なぜ今シェリングなのか」が、それぞれhon...

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注目新刊:高桑和巳『哲学で抵抗する』集英社新書、ほか

★弊社出版物でお世話になっている著訳者の皆さんの最新刊と既刊書を列記します。まずは明日17日発売予定の新刊2点から。 『哲学で抵抗する』高桑和巳著、集英社新書、2022年1月、本体820円、新書判222頁、ISBN978-4-08-721201-3...

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「東京新聞」に『光る道』の書評

「東京新聞」2022年1月15日付書評欄に、弊社10月刊、『光る道――佐藤泰志拾遺』の書評、「もがき続けた才能の足跡」が掲載されました。評者は作家の青来有一さんです。「単行本未収録の18の小説と56回の連載エッセーが収録されていて、〔…〕題名は知りながら読むことができないもどかしさをかかえてきたファンにとっては待望の一冊だろう」と評していただきました。

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注目新刊:ロールズ『政治的リベラリズム 増補版』筑摩書房、ほか

『政治的リベラリズム 増補版』ジョン・ロールズ著、神島裕子/福間聡訳、川本隆史解説、筑摩書房、2022年1月、本体6,300円、A5判上製704頁、ISBN978-4-480-86737-7...

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月曜社2月下旬発売予定新刊:レイモンド・ウィリアムズ『オーウエル』秦邦生訳

2022年2月18日取次搬入予定 *人文・思想 オーウェル レイモンド・ウィリアムズ[著]秦邦生[訳] 月曜社 本体3,200円 46判(縦188mm×横130mm)並製284頁 ISBN:978-4-86503-128-7 C0010...

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注目新刊:ブリオー『ラディカント』フィルムアート社、ほか

★まず、最近の注目新刊を掲出します。 『ラディカント――グローバリゼーションの美学に向けて』ニコラ・ブリオー著、武田宙也訳、フィルムアート社、2022年1月、本体2,600円、四六判上製296頁、ISBN978-4-8459-1818-8 『ルツィンデ...

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本日取次搬入:鈴木創士編『連合赤軍』

本日、鈴木創士編『連合赤軍』の書店委託配本分を搬入開始いたしました。弊社はパターン配本を行っておらず、事前にご発注があった書店様にのみ出荷いたします。店頭に並び始めるのはおおよそ2月1日以降順次かと思われます。どうぞよろしくお願いいたします。

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「図書新聞」に長崎浩『叛乱を解放する』の書評掲載

「図書新聞」2022年2月5日号に、弊社9月刊、長崎浩『叛乱を解放する』の書評記事「叛乱から政治へ――長崎浩は語の信の意味で〈1968年〉の思想家である」が掲載されました。評者は高橋順一さんです。「長崎は〈党〉を見つめ続けるアジテーターとして、政治への絶望やそこからの離脱という傾向に対して距離を取りつつ、あくまで革命=政治への回路に固執しようとする。〔…〕見えない〈党〉と〈政治〉のかたちを求めるアジ...

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月曜社3月新刊:ジョルジョ・アガンベン『散文のイデア』高桑和巳訳

2022年3月2日取次搬入予定 *人文・思想 散文のイデア ジョルジョ・アガンベン[著] 高桑和巳[訳] 月曜社 本体2,800円 46判並製256頁 ISBN978-4-86503-132-4 C0010...

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月曜社3月新刊:ステファヌ・マラルメ『賽の一振り』柏倉康夫訳

2022年3月3日取次搬入予定 *文芸・フランス文学・詩 賽の一振り(さいのひとふり) ステファヌ・マラルメ[著] 柏倉康夫[訳] 月曜社 本体2,200円 A5判並製90頁 ISBN978-4-86503-130-0...

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注目新刊:ちくま学芸文庫2月新刊5点、ほか

★まもなく発売となる、ちくま学芸文庫2月新刊5点を列記します。 『(見えない)欲望へ向けて――クィア批評との対話』村山敏勝著、ちくま学芸文庫、2022年2月、本体1,200円、文庫判356頁、ISBN978-4-480-51097-6 『交響する経済学』中村達也著、ちくま学芸文庫、2022年2月、本体1,300円、文庫判400頁、ISBN978-4-480-51108-9...

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注目文庫既刊書拾遺:2021年7月~2022年1月

★ここ半年ほどの間、ブログで言及しそびれていた文庫本を並べてみます。単行本でもそうした本があるのですが、それはまたの機会に。ではまず講談社学術文庫から。 『永遠の平和のために』イマヌエル・カント著、丘沢静也訳、講談社学術文庫、2022年1月、本体680円、A6判128頁、ISBN978-4-06-526730-1...

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月曜社3月新刊:樋笠勝士編『フィクションの哲学――詩学的虚構論と複数世界論のキアスム』

2022年3月11日取次搬入予定 *人文・哲学 フィクションの哲学――詩学的虚構論と複数世界論のキアスム 樋笠勝士[編] 月曜社 本体4,500円 A5判上製344頁 ISBN978-4-86503-131-7...

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「新書大賞2022」に投票しました

毎年恒例の「新書大賞」にお誘いいただき、参加いたしました。「新書大賞2022」が、先週金曜日2月10日発売の「中央公論」2022年3月号で発表となっています。私の投票は以下の通りでした。 1位:東浩紀『ゲンロン戦記』中公新書ラクレ 2位:堤未果『デジタル・ファシズム』NHK出版新書 3位:岡本裕一朗『ポスト・ヒューマニズム』NHK出版新書 4位:新渡戸稲造『対訳 武士道』朝日新書...

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本日取次搬入:レイモンド・ウィリアムズ『オーウェル』

月曜社2月新刊:レイモンド・ウィリアムズ『オーウェル』秦邦生訳、本日取次搬入開始いたしました。事前に弊社へ指定発注を下さった書店さんにお届けします。おおよそ2月21日以降、順次店頭に並び始めるかと思われます。扱い書店さんについては地域をご指定の上、弊社営業部までお尋ねください。

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