「図書新聞」2022年2月5日号に、弊社9月刊、長崎浩『叛乱を解放する』の書評記事「叛乱から政治へ――長崎浩は語の信の意味で〈1968年〉の思想家である」が掲載されました。評者は高橋順一さんです。「長崎は〈党〉を見つめ続けるアジテーターとして、政治への絶望やそこからの離脱という傾向に対して距離を取りつつ、あくまで革命=政治への回路に固執しようとする。〔…〕見えない〈党〉と〈政治〉のかたちを求めるアジテーター長崎の遍歴は続く」と評していただきました。
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