『綴葉』誌にアガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの 新装版』の書評掲載
京都大学生協の書評誌『綴葉』2023年4月号(No.416)の「新刊コーナー」で、月曜社12月刊、ジョルジョ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの...
View Article月曜社5月新刊:『巡礼――髙﨑紗弥香写真集』
2023年5月01日取次搬入予定 *芸術・写真集 『巡礼――髙﨑紗弥香写真集』 月曜社、本体価格6,000円、A4変形(タテ297ミリ×ヨコ223ミリ×背幅23ミリ)、ハードカバー上製188頁(作品数90点、オール4C印刷)ジャケットなし、表紙文字銀箔、シュリンク包装、重量1,055g、投込付録:篠原誠司「静かなる風景の地で核心とめぐり会う」、ISBN:978-4-86503-162-1...
View Article保管:月曜社刊行物2022年2月~5月
◎2022年5月23日発売:ジョルジョ・アガンベン『創造とアナーキー』本体2,000円、シリーズ〈哲学への扉〉第9回配本。 ◎2022年5月13日発売:長崎浩『国体と天皇の二つの身体』本体3,000円。 ◎2022年5月10日発売:鈴木創士『芸術破綻論』本体3,000円。 ◎2022年4月13日発売:シャルロット・デルボー『誰も戻らない』本体2,400円。...
View Article注目の文庫新刊および文庫既刊:ちくま学芸文庫、ほか
★ちくま学芸文庫の4月新刊5点を列記します。 『日常生活における自己呈示』アーヴィング・ゴフマン[著]、中河伸俊/小島奈名子[訳]、ちくま学芸文庫、2023年4月、本体1,500円、文庫判464頁、ISBN978-4-480-51176-8...
View Article「読売新聞」にディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』の書評掲載
「読売新聞」2023年4月2日朝刊書評欄に、月曜社1月刊、ディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』(「場所、それでもなお」1998年、「樹皮」2011年、「暗闇から出ること」2018年収録)の書評「「ユダヤ虐殺の場」見つめる」が掲載されました。評者は東京大学教授の郷原佳以さんです。「死者たちはもはやそこにはいないと「文化の場」が思い込ませるのに抗って、著者は「考古学的な視点」で「それでもなお見る」...
View Article月曜社2023年5月新刊:『弔い・生殖・病いの哲学――小泉義之前期哲学集成』
2023年05月18日取次搬入予定 *人文・哲学 弔い・生殖・病いの哲学――小泉義之前期哲学集成 小泉義之[著] 月曜社 本体3,600円 46判(縦188mm×横125mm×束幅27mm)並製480頁 重量440g ISBN:978-4-86503-163-8 C0010...
View Article注目新刊:ギヨーム・ルブラン『生命と規範の哲学』以文社、ほか
★まず以文社さんの新刊から。 『生命と規範の哲学――カンギレム『正常と病理』を読む』ギヨーム・ルブラン[著]、坂本尚志[訳]、以文社、2023年4月、本体2,700円、四六判上製184頁、ISBN978-4-7531-0373-7...
View Article「週刊読書人」にディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』の書評掲載
書評紙「週刊読書人」2023年4月21日号に、月曜社1月刊、ディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』(江澤健一郎編訳)の書評記事「徹底した「見ること」の実践――権力がいかに経験されるのかを解明する考察」が掲載されました。評者は國學院大學准教授の岡本源太さんです。「見るにはあまりに苦しいものがあるにしても、その残酷さを見ること自体がそれへの抵抗たりうる。読み終えたとき、眼が開かれた思いをさせてくれる...
View Article注目新刊:フックス+ホール『アンカット・ファンク』人文書院、ほか
★最近出会いのあった新刊を列記します。『世界史が苦手な娘に宗教史を教えたら東大に合格した』『空海論/仏教論』は発売済、『眠りつづける少女たち』はまもなく発売。 『世界史が苦手な娘に宗教史を教えたら東大に合格した――島田裕巳の世界宗教史入門講義』島田裕巳[著]、読書人、2023年4月、本体2,400円、四六判並製320頁、ISBN978-4-924671-58-4...
View Article月曜社6月新刊:ベンジャミン・ピケット『ヘンリー・カウ』
2023年06月07日取次搬入予定 *音楽、ロック ヘンリー・カウ――世界とは問題である ベンジャミン・ピケット[著] 須川宗純[訳] 月曜社 本体6,000円、A5判(縦216m×横156mm×背幅38mm、重量770g) 上製576頁、ISBN:978-4-86503-164-5 C0073...
View Article保管:月曜社2022年重版実績および主要品切一覧
◎重版出来: 2022年04月19日:甲斐義明編訳『写真の理論』3刷(2017年初刷) 2022年05月26日:久保明教『ブルーノ・ラトゥールの取説』5刷(2019年初刷) 2022年05月27日:ジョルジョ・アガンベン『到来する共同体 新装版』2刷(2015年新装版初刷;2012年初版) 2022年07月11日:森山大道『犬と網タイツ』3刷(2015年初刷)...
View Article注目新刊:モラン『知識・無知・ミステリー』法政大学出版局、ほか
『知識・無知・ミステリー』エドガール・モラン[著]、杉村昌昭[訳]、叢書ウニベルシタス:法政大学出版局、2023年4月、本体3,000円、四六判上製224頁、ISBN978-4-588-01155-9...
View Article月曜社6月新刊:青木敦子訳『シラー詩集 第1部/第2部』
【月曜社近刊】2023年06月07日取次搬入予定 *ドイツ文学・詩 シラー詩集 第1部/第2部 フリードリヒ・シラー[著] 青木敦子[訳] 神話も歴史も、歓喜も悲哀も、すべてはここに流れ込み、ふたたび流れ出す。詩の力と秘密を満々とたたえた待望の新完訳を新たな時代に送る。訳者による詳細な各篇解題と全体解説を付す。全二巻。...
View Article注目新刊:ジュール・ヴェルヌ『シャーンドル・マーチャーシュ』幻戯書房、ほか
『シャーンドル・マーチャーシュ――地中海の冒険〈上・下〉』ジュール・ヴェルヌ[著]、三枝大修[訳]、ルリユール叢書:幻戯書房、2023年5月、上巻本体4,200円/下巻本体3,700円、四六変上製上巻456頁/下巻384頁、上巻ISBN978-4-86488-272-9/下巻ISBN978-4-86488-273-6...
View Article注目再刊書と注目既刊書:2023年3月~4月
★まず注目再刊書を2点挙げます。 『フランス語の余白に』蓮實重彦(著)、朝日出版社、初版1981年;2023年4月復刻版、本体3,630円、B5変型判上製104頁、ISBN978-4-255-01340-4 『キルヒャーの世界図鑑――よみがえる普遍の夢...
View Article月曜社2022年6月新刊:『多様体5:記憶/未来』
2023年06月12日取次搬入予定 *人文・思想誌 多様体 第5号 特集:記憶/未来 月曜社 本体3,000円 A5判並製320頁(210x148x22mm) ISBN978-4-86503-167-6...
View Article注目新刊:『アレ Vol.12』は同誌第3期の締めくくり号、ほか
★まず今月の注目新刊から4点列記します。 『アレ Vol.12 特集:それは「自然」ですか?』アレ★Club、2023年5月、本体1,500円、A5判並製268頁、ISDN278-4-572741-12-4...
View Article注目新刊:原瑠璃彦『洲浜論』作品社、ほか
★まず、最近出会いのあった新刊を列記します。 『洲浜論』原瑠璃彦(著)、作品社、2023年6月、本体3,600円、四六判上製464頁、ISBN978-4-86182-978-9 『現代語訳 源氏物語 二』紫式部(著)、窪田空穂(訳)、作品社、2023年5月、本体2,700円、46判並製384頁、ISBN978-4-86182-964-2...
View Article月曜社2023年6月新刊3点4冊
2023年6月8日取次搬入開始(返条付注文)フリードリヒ・シラー『シラー詩集 第1部』青木敦子訳、本体4,000円、46判上製400頁、ISBN9784865031652同『シラー詩集 第2部』同訳、本体4,400円、46判上製440頁、ISBN9785865031669 2023年6月12日取次搬入(委託分) 『多様体5...
View Article注目既刊書、雑誌、文庫:ありな書房がプラーツ『碩学の旅』シリーズを開始、ほか
★まず注目既刊書と注目雑誌を列記します。 『碩学の旅(I)パリの二つの相貌――建築と美術と文学と』マリオ・プラーツ(著)、伊藤博明/金山弘昌/新保淳乃(訳)、ありな書房、2023年5月、本体2,400円、A5判並製192頁、ISBN978-4-7566-2385-0...
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