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Channel: URGT-B(ウラゲツブログ)
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季刊誌「イラストレーション」で、月曜社既刊3点の装丁評が掲載

2023年1月18日発売の玄光社季刊誌「イラストレーション」2023年3月号(No.237)に掲載された「グラフィックデザイナーが選ぶ装丁」内で、「中嶋香織が選んだ5冊」として装丁家の中嶋香織さんが月曜社の既刊書3点を掲出して下さっています。『アルトー・コレクション』(中島浩さん装丁)、バタイユ『マダム・エドワルダ』(太田明日香さん装丁)、ウィリアムズ『オーウェル』(町口覚さん装丁)です。『アルトー...

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月刊誌「世界」に、モリス『小さな芸術』の紹介記事が掲載

2023年2月8日発売の月刊誌「世界」2023年3月号の「SEKAI Review of...

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「図書新聞」に谷川渥『ローマの眠り』の書評が掲載

「図書新聞」2023年2月18日号8面に、月曜社2022年10月刊行の谷川渥『ローマの眠り――あるいはバロック的遁走』の書評記事「まさにバロック的書物ーーヴェール=襞が存在の原理だ」が掲載されました。評者は美学者の春木有亮さんです。「本書は、谷川のすくなくとも反省をたどるバイオグラフィーであり、ビブリオグラフィーともなっている。思考は旅であり、繰り返し還ってくる。同じ地点に。それでいて、異なる地点に...

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「毎日新聞」に『古井由吉』の著者、築地正明さんへのインタヴュー記事が掲載

「毎日新聞」2023年2月12日朝刊文化欄に、月曜社2022年12月刊『古井由吉――永劫回帰の倫理』の著者、築地正明さんへのインタヴュー記事「20世紀の本質を凝縮:没後3年古井由吉――築地正明さんに聞く」が掲載されました。大井浩一記者による記事です。「没後に執筆を始めたという今回の本は、初期からの作品全体を読み込んだうえで、民俗、災厄、言葉の音律といった古井文学の要となる論点を掘り下げた力作だ」とご...

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注目新刊:岡崎次郎『マルクスに凭れて六十年――自嘲生涯記〔増補改訂新版〕』航思社

『マルクスに凭れて六十年――自嘲生涯記〔増補改訂新版〕』岡崎次郎[著]、市田良彦[解説]、航思社、2023年2月、本体3,600円、四六判上製400頁、ISBN978-4-906738-47-2 ★まもなく発売。マルクス研究なかんずく『資本論』全訳(大月書店「国民文庫」全9巻、1972/1975年)で知られている岡崎次郎(おかざき・じろう,...

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「みすず」誌読書アンケート号で月曜社書籍が選出

2月1日発売の、みすず書房の月刊誌「みすず」2023年1-2月合併号(no. 722)は恒例の「読書アンケート特集」。月曜社の書籍では、『アルトー・コレクション』と堀千晶『ドゥルーズ...

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注目新刊:中井亜佐子『日常の読書学』小鳥遊書房、ほか

『日常の読書学――ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』を読む』中井亜佐子[著]、小鳥遊書房、2023年2月、本体2,600円、四六判並製272頁、ISBN978-4-86780-008-9 ★モダニズム研究、ポストコロニアル研究がご専門の一橋大学大学院言語社会研究科教授、中井亜佐子(なかい・あさこ,...

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「週刊読書人」に築地正明『古井由吉――永劫回帰の倫理』の書評が掲載

「週刊読書人」2023年2月24日号に、月曜社12月刊、築地正明『古井由吉――永劫回帰の倫理』の書評記事「強靭な読み、思考的な粘度のある議論――その文学に挑み続ける、僧の修行のような文芸評論」が掲載されました。評者は書評家の長瀬海さんです。「およそ古井由吉の文学を、その精髄から枝葉の部分まですっかり知悉していなければありえないほどの、強靭な読み」と評していただきました。

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「朝日新聞」に、ウィリアム・モリス『小さな芸術』の書評が掲載

「朝日新聞」2023年2月25日付朝刊書評欄に、月曜社12月刊、ウィリアム・モリス『小さな芸術――社会・芸術論集Ⅰ』(川端康雄編訳)の書評記事「美のある暮らしへの渇望を呼ぶ」が掲載されました。評者は美術評論家の椹木野衣さんです。「モリスの言葉は古びていないどころか、いっそうの迫真を帯びる」と評していただきました。

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注目新刊:ミシュレ『万物の宴』藤原書店、ほか

『万物の宴――すべての生命体はひとつ』ジュール・ミシュレ[著]、大野一道[編]、大野一道/翠川博之[訳]、藤原書店、2023年2月、本体2,800円、四六変判上製320頁、ISBN978-4-86578-380-3 ★19世紀フランスの歴史家ミシュレ(Jules Michelet, 1798-1874)の遺作『宴〔Le...

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注目新刊:星野太『食客論』講談社、ほか

★まず最近出会った今月新刊から2点。 『食客論』星野太[著]、講談社、2023年3月、本体1,600円、四六判並製272頁、ISBN978-4-06-530545-4 『新装版 哲学の集大成・要綱 第一部 論理学』ヘーゲル[著]、長谷川宏[訳]、作品社、2023年3月、本体6,000円、A5判上製452頁、ISBN978-4-86182-968-0...

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「図書新聞」に堀千晶『ドゥルーズ 思考の生態学』の書評掲載

2023年3月10日発売の「図書新聞」第3583号(2023年3月18日号)の「学術思想」欄に、月曜社10月刊、堀千晶『ドゥルーズ...

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月曜社2023年3月重版予定:星野太『崇高の修辞学』4刷、アガンベン『創造とアナーキー』2刷

■2023年3月20日取次搬入開始予定 *人文・現代思想 【4刷】崇高の修辞学 星野太[著] 月曜社、初版2017年2月、本体3,600円、A5判上製288頁、ISBN978-4-86503-041-9...

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月曜社3月新刊:大谷能生『歌というフィクション』

2023年3月30日取次搬入予定 *音楽・批評 歌というフィクション 大谷能生[著] 月曜社 本体3,800円 46判(縦188mm×横130mm× 背幅31mm)並製696頁 重量535g ISBN:978-4-86503-160-7 C0073...

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注目新刊:ハルトリープ『禁術全書』国書刊行会、ほか

『禁術全書――すべての禁じられた術と邪信と魔術の書』ヨハネス・ハルトリープ[著]、藤井明彦[翻訳・註解・解説]、安齋利沙[註解補佐]、国書刊行会、2023年2月、本体4,200円、A5判上製函入308頁、ISBN978-4-336-07344-0...

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月曜社4月新刊:長崎浩『中江兆民と自由民権運動』

2023年4月3日取次搬入予定 *人文・日本思想・日本近代史・明治政治思想 中江兆民と自由民権運動 長崎浩 月曜社 本体価格2800円 46判(縦188mm×横130mm×背幅11mm)並製272頁 重量245g ISBN:978-4-86503-161-4 C0010...

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注目新刊:『ゲンロン14』、ほか

★ここ最近出会った新刊を列記します。 『ゲンロン14』ゲンロン、2023年3月、本体2,200円、A5判並製260頁、ISBN978-4-907188-48-1 『現代思想2023年4月号...

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本日取次搬入開始:アガンベン『創造とアナーキー』2刷

ジョルジョ・アガンベン『創造とアナーキー ーー資本主義宗教の時代における作品』(岡田温司・中村魁訳、月曜社、2022年6月)の2刷ができあがりました。本日29日から取次搬入開始いたします。

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注目新刊:森脇透青ほか『ジャック・デリダ 「差延」を読む』読書人、などなど

★まず、まもなく発売となる注目新刊を列記します。 『ジャック・デリダ 「差延」を読む』森脇透青/西山雄二/宮﨑裕助/ダリン・テネフ/小川歩人[著]、読書人、2023年4月、本体1,200円、新書判並製224頁、ISBN978-4-924671-57-7...

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本日取次搬入開始:星野太『崇高の修辞学』4刷

星野太『崇高の修辞学』の4刷ができあがりました。本日3月20日より取次搬入を開始いたします。

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