月曜社2021年5月中旬新刊:アルベール・ロトマン『数理哲学論集――イデア・実在・弁証法』
月曜社新刊案内【2021年5月:人文書1点】 2021年4月26日受注締切 2021年5月12日取次搬入予定 *人文・哲学思想 数理哲学論集 イデア・実在・弁証法 アルベール・ロトマン[著]近藤和敬/中村大介/原田正樹/米虫正巳[訳・解説] 月曜社 本体4,500円 A5判上製192頁 ISBN978-4-86503-110-2 C1010...
View Article保管:2020年3月~4月既刊書情報
◎2020年4月30日発売:クレア・ビショップ『ラディカル・ミュゼオロジー』本体2,000円。 ◎2020年4月24日発売:『表象14:アポカリプスの表象/表象のアポカリプス』本体2,000円。 ◎2020年3月20日発売:井岡詩子『ジョルジュ・バタイユにおける芸術と「幼年期」』本体3,500円、シリーズ・古典転生、第22回配本(本巻21)。...
View Article注目新刊:『惑星都市理論』平田周/仙波希望編、ほか
『ウィトゲンシュタイン家の人びと――闘う家族』アレグザンダー・ウォー著、塩原通緒 訳、中公文庫、2021年4月、本体1,500円、文庫判608頁、ISBN978-4-12-207053-0 『宗教と日本人――葬式仏教からスピリチュアル文化まで』岡本亮輔著、中公新書、2021年4月、本体820円、新書判240頁、ISBN978-4-12-102639-2...
View Articleブックツリー「哲学読書室」に中村大介さんの選書リストが追加されました
『数理と哲学――カヴァイエスとエピステモロジーの系譜』(青土社、2021年2月)の著者、中村大介さんによるコメント付き選書リスト「全体性に抗い、穴を穿つために。」が、hontoブックツリー「哲学読書室」にて公開となりました。 ◎哲学読書室 1)星野太(ほしの・ふとし:1983-)さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」...
View Articleブックツリー「哲学読書室」に西山雄二さんの選書リスト(2回目)が追加されました
カトリーヌ・マラブー『真ん中の部屋――ヘーゲルから脳科学まで』(月曜社、2021年3月)の共訳者、西山雄二さんによるコメント付き選書リスト「カトリーヌ・マラブーによる哲学の可塑性」が、hontoブックツリー「哲学読書室」にて公開となりました。 ◎哲学読書室 1)星野太(ほしの・ふとし:1983-)さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」...
View Articleブックツリー「哲学読書室」に吉田裕さんと清水知子さんの選書リストが追加されました
『持たざる者たちの文学史――帝国と群衆の近代』(月曜社、2021年3月)の著者、吉田裕さんによるコメント付き選書リスト「植民地の群衆から第三世界の民衆へ」、そして、『ディズニーと動物――王国の魔法をとく』(筑摩選書、2021年2月)の著者、清水知子さんによるコメント付き選書リスト「政治とポップカルチャーの古くて新しい関係を考える」、計2本がhontoブックツリー「哲学読書室」にて公開となりました。...
View Article注目新刊および既刊:デスノス『エロティシズム』エディション・イレーヌ、ほか
★まず、ようやく購入できた注目書(主に既刊書)を列記します。 『エロティシズム』ロベール・デスノス著、アニール・ブラン序文、松本完治訳、エディション・イレーヌ、2021年2月、本体2,500円、四六判上製152頁、ISBN978-4-9909157-7-3...
View Article注目新刊:中村良夫『風土自治』藤原書店、ほか
★まず最初にまもなく発売となるちくま学芸文庫の5月新刊4点5冊を列記します。 『古事談』上下巻、源顕兼編、伊東玉美訳、ちくま学芸文庫、2021年5月、本体各1500円、文庫判528頁/512頁、ISBN9784480510518/9784480510525...
View Article注目新刊:サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』早川書房、ほか
『オリゲネス サムエル記上説教』小高毅/堀江知己訳、日本キリスト教団出版局、2021年4月、本体2,400円、A5判上製142頁、ISBN978-4-8184-1081-7 『哲学のナショナリズム――性、人種、ヒューマニティ』ジャック・デリダ著、藤本一勇訳、岩波書店、2021年4月、本体3,400円、四六判上製314頁、ISBN978-4-00-024062-8 『実力も運のうち...
View Article注目新刊:キットラーの大著『書き取りシステム1800・1900』(インスクリプト)、ほか
『書き取りシステム1800・1900』フリードリヒ・キットラー著、大宮勘一郎/石田雄一訳、インスクリプト、2021年5月、本体8,500円、A5判上製840頁、ISBN978-4-900997-88-2 ★ドイツのメディア理論家のキットラー(Friedrich A. Kittler, 1943-2011)の教授資格審査論文をもとに書籍化された『Aufschreibesysteme...
View Article本日搬入:『表象15:配信の政治――ライヴとライフのメディア』
『表象15:配信の政治――ライヴとライフのメディア』の新刊委託分は5月7日(金)に取次搬入いたしました。定期分、客注分、委託以外の店頭注文分は5月10日(月)に搬入済です。今週後半より順次着店し始めると思われます。扱い書店さんについては地域をご指定の上、弊社営業部までお尋ね下さい。
View Article『美術手帖』2021年6月号に、クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』の書評
弊社3月刊行の、ロザリンド・E・クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』に対する、大岩雄典さんによる書評「さらば、全てのアヴァン……」が、5月7日発売の「美術手帖」2021年6月号「BOOK」欄に掲載されました。「本書の全エッセイは、現行の芸術に即す新たな語り口を探す。神話解体」と評していただきました。
View Article「図書新聞」文芸時評欄で『断絶からの歴史』『持たざる者たちの文学史』が紹介されました
弊社4月刊の柿木伸之『断絶からの歴史――ベンヤミンの歴史哲学』と、同3月刊の吉田裕『持たざる者たちの文学史――帝国と群衆の近代』が、文芸評論家の岡和田晃さんの連載「〈世界内戦〉下の文芸時評」第75回(2021年5月14日発売「図書新聞」2021年5月22日号、第3496号)で取り上げられました。『断絶からの歴史』については「スリリングな一冊〔…〕、根本には歴史の忘却・改ざんと、大勢順応主義〔コンフォ...
View Article注目新刊:ついに刊行、バトラー『問題=物質となる身体』以文社、ほか
★まず、最近出会いがあった新刊を列記します。 『問題=物質となる身体──「セックス」の言説的境界について』ジュディス・バトラー著、佐藤嘉幸監訳、竹村和子/越智博美訳、以文社、2021年5月、本体4,200円、A5判上製448頁、ISBN978-4-7531-0362-1 『オリンピック...
View Article注目新刊:知泉書館版『ヘーゲル全集 第8巻1 精神現象学 Ⅰ』、ほか
『ヘーゲル全集 第8巻1 精神現象学 Ⅰ』山口誠一責任編集/訳/注解、知泉書館、2021年5月、本体6,300円、菊判上製460頁、ISBN978-4-86285-337-0 『フロイト、夢について語る』フロイト著、中山元訳、光文社古典新訳文庫、2021年5月、本体1,040円、文庫判336頁、ISBN978-4-334-75443-3...
View Article本日取次搬入:ロトマン『数理哲学論集』(シリーズ古典転生、本巻23)
シリーズ「古典転生」第24回配本(本巻23)、アルベール・ロトマン『数理哲学論集――イデア・実在・弁証法』の新刊委託分を本日6月1日(月)に取次搬入いたしました。定期分、客注分、委託以外の店頭注文分は明日6月2日(火)に搬入いたします。今週後半より順次着店し始めると思われます。扱い書店さんについては地域をご指定の上、弊社営業部までお尋ね下さい。
View Article注目新刊:『原典 イタリア・ルネサンス芸術論(上・下)』名古屋大学出版会、ほか
『原典 イタリア・ルネサンス芸術論【上巻】』池上俊一監修、名古屋大学出版会、2021年6月、本体9,000円、A5判上製524頁、ISBN978-4-8158-1026-9 『原典 イタリア・ルネサンス芸術論【下巻】』池上俊一監修、名古屋大学出版会、2021年6月、本体9,000円、A5判上製506頁、ISBN978-4-8158-1027-6...
View Article「図書新聞」にクラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』をめぐる鼎談掲載
「図書新聞」2021年6月5日付3498号の1~2面に、弊社3月刊、ロザリンド・E・クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』をめぐる鼎談「批評とは何か――「モダニズムの神話」を扱ったロザリンド・クラウスの古典的な重要書の新訳」が掲載されました。鼎談参加者は、本書の訳者のお二人、谷川渥さんと小西信之さん、そしてお相手は美術史家の林道郎さんです。林さんには「今回の新訳で読みやすくなったなと思います」...
View Articleブルワー=リットン『来るべき種族』2刷出来
ブルワー=リットン『来るべき種族』(小沢正人訳、月曜社、2018年)の2刷が本日できあがりました。明日より取次搬入を開始いたします。皆様からのご発注をお待ちしております。
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