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ブックツリー「哲学読書室」に明石健五さんの選書リストが追加されました

オンライン書店「honto」のブックツリー「哲学読書室」に、『柄谷行人書評集』(読書人、2017年11月)の担当編集者・明石健五さんによるコメント付き選書リスト「今を生きのびるための読書」が追加されました。リンク先にてご覧いただけます。 ◎哲学読書室星野太(ほしの・ふとし:1983-)さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」...

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注目新刊:レリス『ゲームの規則』全4巻刊行開始、ほか

『ゲームの規則Ⅰ 抹消』ミシェル・レリス著、岡谷公二訳、平凡社、2017年11月、本体3,400円、4-6判上製360頁、ISBN978-4-582-33323-7 『ゲームの規則Ⅱ 軍装』ミシェル・レリス著、岡谷公二訳、平凡社、2017年11月、本体3,200円、4-6判上製292頁、ISBN978-4-582-33324-4 『七十人訳ギリシア語聖書...

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注目新刊:『コミュニズム ― HAPAX 8』夜光社、ほか

★マルクス『資本論』刊行150周年記念となる今年(2017年)も残すところあと一ヶ月、ここ最近ではマルクス主義やコミュニズム、そして資本主義の未来/終焉をめぐる新刊が目白押しとなっています。歴史学、地理学、社会学、人類学、など視点は様々ですが、人間と社会をどうとらえ直すかが問われているのだと思います。 『コミュニズム ― HAPAX...

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「図書新聞」にソシュール「伝説・神話研究」の書評

「図書新聞」第3329号(2017年12月02日号)に、弊社5月刊行のソシュール『伝説・神話研究』(金澤忠信訳)の書評「伝承に象徴の意図は存在しない――ストーリーの大筋から逸脱した無意味そうな細部に〈歴史的事実〉の痕跡を見ようとする」が掲載されました。評者は千野帽子さんです。「訳者は、編者たちがつけた註をきわめて詳細な訳註でさらに補い、訳者みずからも手稿にあたって、編者たちが省略した部分のなかから読...

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注目新刊:ブランショ『終わりなき対話』ついに全三巻完結

★郷原佳以さん(共訳:『ブランショ政治論集』) ★西山達也さん(訳書:サリス『翻訳について』) ★安原伸一朗さん(訳書:ブランショ『問われる知識人』、共訳:『ブランショ政治論集』) ブランショ最大の評論集『終わりなき対話』(1969年)の翻訳が、今般発売された第三部の刊行をもってついに完結しました。郷原さんは訳者を代表されて「訳者あとがき」をお書きになっておられます。 終わりなき対話 Ⅲ...

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白水社『メルロ=ポンティ哲学者事典』および「異貌の人文学」第2シリーズ、ともに完結

『新版 アリストテレス全集 第4巻 自然学』内山勝利訳、岩波書店、2017年11月、本体6,000円、A5判上製函入496頁、ISBN978-4-00-092774-1 『メルロ=ポンティ哲学者事典 別巻 現代の哲学・年表・総索引』加賀野井秀一/伊藤泰雄/本郷均/加國尚志監修、白水社、2017年11月、本体6,400円、A5判上製564頁、ISBN978-4-560-093146...

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まもなく発売、半世紀ぶりの新訳:バタイユ『有罪者』江澤健一郎訳、河出文庫

★江澤健一郎さん(訳書:バタイユ『マネ』) 河出文庫の今月新刊で、バタイユ「無神学大全」第二部の『有罪者』の新訳を上梓されます。河出文庫での江澤さんによるバタイユ新訳は2014年の『ドキュマン』に続く2冊目。まもなく発売です(明日12月5日以降)。 有罪者――無神学大全 ジョルジュ・バタイユ著、江澤健一郎訳...

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近刊予定:「多様体」第1号

2018年1月末発売予定【人文・思想】 多様体 第1号:人民/群衆 月曜社 2018年1月 本体2500円 A5判並製416頁 ISBN978-4-86503-055-6...

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注目新刊:まもなく発売、グレーバー『官僚制のユートピア』以文社、ほか

『官僚制のユートピア――テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』デヴィッド・グレーバー著、酒井隆史訳、以文社、2017年12月、本体3,500円、四六判上製388頁、ISBN978-4-7531-0343-0 『プラトーン著作集 第八巻第一分冊...

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南嶌宏『最後の場所』の紹介記事と書評

弊社11月新刊、南嶌宏『最後の場所――現代美術、真に歓喜に値するもの』の紹介記事と書評が3本出ています。 村澤聡氏記名記事「自らの至上の表現スタイルで」(「南信州新聞」2017年11月18日付5面「BOOKS...

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「図書新聞」に金澤忠信『ソシュールの政治的言説』の書評

弊社5月刊、金澤忠信著『ソシュールの政治的言説』の書評情報です。 松澤和宏氏書評「手稿の政治的言説から浮かび上がるソシュール像を慎重に素描しようとした貴重な労作――「現代フランス思想」風の華やかな像からは遠くかけ離れた、真理を追究するソシュールの姿」(「図書新聞」2017年12月16日付「政治的言説・ポピュリズム・難民問題――思想と現実政治の情況を読み解く三冊」欄)。...

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注目新刊:ボストロム『スーパーインテリジェンス』日本経済新聞出版社、ほか

★ここ最近の注目書には分厚い本が多いです。 『スーパーインテリジェンス――超絶AIと人類の命運』ニック・ボストロム著、倉骨彰訳、日本経済新聞出版社、2017年11月、本体2,800円、四六判上製720頁、ISBN978-4-532-35707-8...

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ブックツリー「哲学読書室」に相澤真一さんと磯直樹さんによる選書リストが追加されました

オンライン書店「honto」のブックツリー「哲学読書室」に、ベネットほか『文化・階級・卓越化』(青弓社、2017年10月)の共訳者でいらっしゃる相澤真一さんと磯直樹さんによるコメント付き選書リスト「現代イギリスの文化と不平等を明視する」が追加されました。リンク先にてご覧いただけます。 ◎哲学読書室星野太(ほしの・ふとし:1983-)さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」...

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注目新刊:クリッチリー『ボウイ』新曜社、ほか

『ボウイ──その生と死に』サイモン・クリッチリー著、田中純訳、新曜社、2017年12月、本体2,000円、四六変形並製256頁、ISBN978-4-7885-1554-3 『猫はこうして地球を征服した――人の脳からインターネット、生態系まで』アビゲイル・タッカー著、インターシフト発行、合同出版発売、2018年1月、本体2,200円、46判並製272頁、ISBN978-4-7726-9558-9...

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星野太『崇高の修辞学』が読売新聞・週刊読書人・紀伊國屋じんぶん大賞で取り上げられました

弊社2月刊、星野太『崇高の修辞学』に識者や読者の方々から高いご評価を頂戴しましたので、ご紹介します。 1)「週刊読書人」2017年12月15日号「2017年の収穫...

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週刊読書人と図書新聞の読書アンケートにソシュール、ロゴザンスキー、ウリの訳書

弊社5月刊のフェルディナン・ド・ソシュール『伝説・神話研究』(金澤忠信訳)と、7月刊のジャコブ・ロゴザンスキー『我と肉――自我分析への序論』(松葉祥一/村瀬鋼/本間義啓訳)、11月刊のジャン・ウリ『コレクティフ――サン・タンヌ病院におけるセミネール』(多賀茂/上尾真道/川村文重/武田宙也訳)に対し、識者の先生方から高いご評価を頂戴しましたので、ご紹介します。...

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月曜社の出版物【2017】

弊社は2017年12月7日で創業満17周年を迎え、18年目の営業へと突入いたしました。今年一年の皆様のご愛顧に深く御礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 ◎2017年の発行/発売実績 自社発行 02月08日:星野太『崇高の修辞学』本体3,600円、古典転生12【思想史】 02月10日:佐野方美『SLASH』本体4,000円【写真】...

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『ユニオンジャックに黒はない』刊行記念トーク+DJイベント

★山本敦久さん(共訳:ポール・ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない』) ★田中東子さん(共訳:ポール・ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない』) ★上野俊哉さん(著書:『増補新版 アーバン・トライバル・スタディーズ』) 弊社既刊書の刊行を記念してお三方が出演されるイベントをご紹介します。 ◎ポール・ギルロイ著『ユニオンジャックに黒はない――人種と国民をめぐる文化政治』刊行記念トーク+DJイベント...

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注目新刊とイベント情報:佐藤嘉幸/廣瀬純『三つの革命』、ほか

★佐藤嘉幸さん(共訳:バトラー『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』) ★廣瀬純さん(著書:『絶望論』、共著『闘争のアサンブレア』、訳書:ヴィルノ『マルチチュードの文法』、共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』)...

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