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Channel: URGT-B(ウラゲツブログ)
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ブックツリー「哲学読書室」に岡嶋隆佑さんの選書リストが追加されました

オンライン書店「honto」のブックツリー「哲学読書室」に、ハーマン『四方対象』(人文書院、2017年9月)の監訳者・岡嶋隆佑さんによる選書リスト「「実在」とは何か:21世紀哲学の諸潮流」が追加されました。下記リンク先一覧よりご覧ください。 ◎哲学読書室星野太(ほしの・ふとし:1983-)さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」...

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メモ(28)

「文化通信」2017年10月9日付1面トップ記事は「取次へのバックオーダー終了で直取引開始は少数」という非常に興味深い内容だったのですが、なぜか同通信ウェブサイトのトップページの総合欄では見出しが載っていません。12日付「アマゾンジャパン、Kindle最上位機種発表」は無料で全文を読める記事になっていますが、出版業界にとってより重要なのはKindleよりも直取引問題ではないかと思われ、未掲載の理由が...

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注目新刊:ベンソン『世界《宇宙誌》大図鑑』東洋書林、ほか

世界《宇宙誌》大図鑑 マイケル・ベンソン著 野下祥子訳 東洋書林 2017年10月 B5判上製320頁 ISBN978-4-88721-824-6...

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注目新刊:今福隆太『ハーフ・ブリード』河出書房新社、ほか

★今福龍太さん(著書:『ブラジルのホモ・ルーデンス』) 集英社さんの月刊誌「すばる」で2014年12月から2017年6月号まで隔月連載されていたものが単行本化され、先週より発売開始となっています。印象的な造本は佐藤篤司さんによるもの。 ハーフ・ブリード 今福龍太著 河出書房新社 2017年10月 本体3,800円 46判上製368頁 ISBN978-4-309-24830-1...

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注目新刊:『〈ポスト68年〉と私たち――「現代思想と政治」の現在』平凡社

★佐藤嘉幸さん(共訳:バトラー『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』 ★廣瀬純さん((著書:『絶望論』、共著:コレクティボ・シトゥアシオネス『闘争のアサンブレア』、訳書:ヴィルノ『マルチチュードの文法』、共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』) ★立木康介さん(共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』)...

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『ele-king』WEB版にギルロイ『ユニオンジャックに黒はない』書評

弊社8月発売既刊書、ポール・ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない』の書評が、『ele-king』WEB版の2017年10月4日付「Book...

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11月下旬刊行予定:ジャン・ウリ『コレクティフーーサン・タンヌ病院におけるセミネール』

2017年11月21日取次搬入予定 *人文/医療 コレクティフーーサン・タンヌ病院におけるセミネール ジャン・ウリ著 多賀茂/上尾真道/川村文重/武田宙也 訳 月曜社 2017年11月 本体3,800円 46判(縦190mm×横130mm×束26mm)ハードカバー装上製424頁 ISBN:978-4-86503-053-2 アマゾン・ジャパンにて予約受付中...

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注目新刊:スタノヴィッチ『現代世界における意思決定と合理性』太田出版、ほか

『現代世界における意思決定と合理性』キース・E・スタノヴィッチ著、木島泰三訳、太田出版、2017年11月、本体3,800円、A5判並製324頁、ISBN978-4-7783-1597-9 『政治の本質』マックス・ヴェーバー/カール・シュミット著、清水幾太郎訳、中公文庫、2017年10月、本体900円、文庫判288頁、ISBN978-4-12-206470-6...

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ブックツリー「哲学読書室」に吉田奈緒子さんの選書リストが追加されました

オンライン書店「honto」のブックツリー「哲学読書室」に、ボイル『無銭経済宣言』(紀伊國屋書店、2017年8月)の訳者・吉田奈緒子さんによる選書リスト「お金に人生を明け渡したくない人へ」が追加されました。下記リンク先一覧よりご覧ください。 ◎哲学読書室星野太(ほしの・ふとし:1983-)さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」...

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注目新刊:コペルニクス『完訳 天球回転論』みすず書房、ほか

『完訳 天球回転論――コペルニクス天文学集成』高橋憲一訳/解説、みすず書房、2017年10月、本体16,000円、A5判上製728頁、ISBN978-4-622-08631-4 『麻薬常用者の日記〔新版〕Ⅰ天国篇』アレイスター・クロウリー著、植松靖夫訳、国書刊行会、2017年10月、本体2,300円、四六変型判並製320頁、ISBN978-4-336-06215-4...

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注目新刊:ホワイト『実用的な過去』岩波書店、ほか

★上村忠男さん(訳書:アガンベン『到来する共同体』、編訳書:パーチ『関係主義的現象学への道』、スパヴェンタほか『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』、共訳書:アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』『涜神』、スピヴァク『ポストコロニアル理性批判』)...

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メモ(29)

「新文化」2017年11月1日付記事「丸善ジュンク堂書店、工藤恭孝社長と岡充孝副社長が辞任」に曰く「10月25日に行われた臨時株主総会および取締役会で承認され、11月1日に発表した。両氏は取締役を退任してそれぞれ会長、副会長に、同社取締役だった嶋崎富士雄氏(文教堂グループホールディングス社長)も退任した。中川清貴取締役が社長に、大越久成取締役が常務に昇任、岡山好和氏、五味英隆氏、杉本昌嗣氏が取締役に...

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注目新刊:ドゥルーズ/ガタリ『カフカ』新訳版刊行、ほか

『カフカ――マイナー文学のために〈新訳〉』ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ著、宇野邦一訳、法政大学出版局、2017年10月、本体2,700円、四六判上製218頁、ISBN978-4-588-01068-2...

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「共同通信」配信記事に『ユニオンジャック~』の書評

「共同通信」より弊社8月刊『ユニオンジャックに黒はない』の書評が配信されています。「河北新報」では10月1日付読書欄の「新刊抄」に掲載されました。「英国の文化研究の対価が現代の人種問題の構造を分析した1980年代の古典的著作の初訳英国の人種暴動を素材に、差別への多様な抵抗を新たな社会運動と位置付け、国民意識との対抗構造を徹底分析する。/その考察が、英国での刊行から30年を経た今も古びていないことは驚...

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過去記事整理:1年前の月曜社刊行書籍

◎2016年11月11日発売:森山大道×鈴木一誌『絶対平面都市』 本体2,750円 紹介記事1⇒「東奥日報」2016年12月16日付など 短評⇒「週刊読書人」2016年12月16日号「2016年の収穫 41人へのアンケート」神藏美子氏 紹介記事2⇒『アイデア』No.360(2017.1)「book」欄...

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「読売新聞」11月7日付朝刊に『最後の場所』紹介記事

「読売新聞」2017年11月7日付朝刊に、今月の弊社新刊、南嶌宏美術評論集『最後の場所』の紹介記事「南嶌宏さんの美術評論集刊行」が掲載されています。「南嶌さんが伝えたかったのは、個々の作品の良しあしや解釈よりも、美術の存在意義といった根本的なことであることがうかがえる」と評していただいています。

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中沢研×星野太トークイベント@青山BC本店

★星野太さん(著書:『崇高の修辞学』) 2017年12月8日 (金) に、表参道の青山ブックセンター本店にて行われる、『Ken NAKAZAWA』(赤々舎) 刊行記念のトークイベントにご出演されます。 ◎中沢研 × 星野太 トークイベント 日程:2017年12月8日 (金) 19:15~20:45 (開場18:45~) 料金:1,350円(税込) 定員:50名様 会場:青山ブックセンター本店内...

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注目新刊:『文化・階級・卓越化』青弓社、ほか

『文化・階級・卓越化』トニー・ベネット/マイク・サヴィジ/エリザベス・シルヴァ/アラン・ワード/モデスト・ガヨ=カル/デイヴィッド・ライト著、磯直樹/香川めい/森田次朗/知念渉/相澤真一訳、青弓社、2017年10月、本体6,000円、A5判上製560頁、ISBN978-4-7872-3425-4...

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今月末発売:笠井叡『金鱗の鰓を取り置く術』現代思潮新社

舞踏家でありオイリュトミストの笠井叡さんが今月末(11月27日)、現代思潮新社さんから大著『金鱗の鰓を取り置く術』をご刊行になります。「きんうろこのえらをとりおくじゅつ」と読むそうです。パンフレットには、目次詳細などの書誌情報のほか、笠井さんご自身による紹介文「「金鱗の鰓を取り置く術」のために」や、高橋巖さん、鈴木邦男さん、萩尾望都さんの推薦文が掲載されていますが、これらは書名のリンク先からご覧いた...

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注目新刊:上村忠男『ヴィーコ論集成』みすず書房

★上村忠男さん(訳書:アガンベン『到来する共同体』、編訳書:パーチ『関係主義的現象学への道』、スパヴェンタほか『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』、共訳書:アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』『涜神』、スピヴァク『ポストコロニアル理性批判』) みすず書房さんより、今月、上村さんのヴィーコ論をまとめた大冊が刊行されました。目次詳細は書名のリンク先でご確認いただけます。 ヴィーコ論集成 上村忠男著...

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