舞踏家でありオイリュトミストの笠井叡さんが今月末(11月27日)、現代思潮新社さんから大著『金鱗の鰓を取り置く術』をご刊行になります。「きんうろこのえらをとりおくじゅつ」と読むそうです。パンフレットには、目次詳細などの書誌情報のほか、笠井さんご自身による紹介文「「金鱗の鰓を取り置く術」のために」や、高橋巖さん、鈴木邦男さん、萩尾望都さんの推薦文が掲載されていますが、これらは書名のリンク先からご覧いただけますし、版元さんのウェブサイトの同書ニュース欄でPDFが配布されています。なお、来年1月から1年間、月1回ずつ、本書をめぐるワークショップが天使館で開催されるとのことです。詳しい日程や定員や参加費についてはリンク先でご確認いただけます。「完全に目覚めた社会意識、人間関係、国際意識を保持しつつ、「肺呼吸から鰓呼吸への変換」を、実践するためのWSです。社会活動・芸術活動・政治活動のための新しい出発」とのことです。
金鱗の鰓を取り置く術(きんうろこのえらをとりおくじゅつ)
笠井叡著
現代思潮新社 2017年11月 本体20,000円 A5判上製貼函入832頁 ISBN978-4-329-10007-8
金鱗の鰓を取り置く術(きんうろこのえらをとりおくじゅつ)
笠井叡著
現代思潮新社 2017年11月 本体20,000円 A5判上製貼函入832頁 ISBN978-4-329-10007-8