月曜社2022年5月新刊：鈴木創士『芸術破綻論』
【人文・芸術】2022年05月10日取次搬入予定 芸術破綻論 鈴木創士［著］ 月曜社 本体3,000円 46判（縦188mm×横125mm）並製312頁 ISBN:978-4-86503-136-2 C0070 破綻は生と芸術の精髄――作家、画家、音楽家、哲学者たちはなぜ破綻において自由となったのか。ランボー、アルトーらのはるかなる嫡子にして炸裂的な文学者が結晶させた思考のアラベスク。...
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【人文・芸術】2022年05月10日取次搬入予定 芸術破綻論 鈴木創士［著］ 月曜社 本体3,000円 46判（縦188mm×横125mm）並製312頁 ISBN:978-4-86503-131-2 C0070 破綻は生と芸術の精髄――作家、画家、音楽家、哲学者たちはなぜ破綻において自由となったのか。ランボー、アルトーらのはるかなる嫡子にして炸裂的な文学者が結晶させた思考のアラベスク。...
View Article月曜社2022年5月新刊：長崎浩『国体と天皇の二つの身体』
【人文・社会】2022年05月10日取次搬入予定 国体と天皇の二つの身体――未完の日本国家物語 長崎浩［著］ 月曜社 本体3,000円 46判（縦188mm×横125mm）並製320頁 ISBN:978-4-86503-135-5 C0010...
View Article注目新刊：ファム・コン・ティエン『新しい意識』東京外国語大学出版会
『新しい意識』ファム・コン・ティエン著、野平宗弘訳、東京外国語大学出版会、2022年4月、本体3,800円、四六判変形並製564頁、ISBN978-4-904575-96-3 『アンドレ・バザン研究６』アンドレ・バザン研究会発行、2022年3月、非売品、A5判並製184頁、ISSN2432-9002 ★『新しい意識』はベトナムの詩人思想家ファム・コン・ティエン（Phạm Công Thiện,...
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注目新刊：ファム・コン・ティエン『新しい意識』東京外国語大学出版会、ほか
『新しい意識』ファム・コン・ティエン著、野平宗弘訳、東京外国語大学出版会、2022年4月、本体3,800円、四六判変形並製564頁、ISBN978-4-904575-96-3 『アンドレ・バザン研究６』アンドレ・バザン研究会発行、2022年3月、非売品、A5判並製184頁、ISSN2432-9002 ★『新しい意識』はベトナムの詩人思想家ファム・コン・ティエン（Phạm Công Thiện,...
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注目新刊：バイエ『デカルトの生涯』工作舎、ついに完訳なる、ほか
『デカルトの生涯 校訂完訳版』アドリアン・バイエ著、山田弘明／香川知晶／小沢明也／今井悠介訳、アニー・ビトボル=エスペリエス緒論／注解、工作舎、2022年2月、本体12,000円、A5判上製函入2分冊1306頁、ISBN978-4-87502-538-2 ★『デカルトの生涯 校訂完訳版』は、パリの名家ラモワニョン家の図書館司書で著述家のアドリエン・バイエ（Adrien Baillet,...
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注目近刊および既刊：『吉本隆明全集28［1994-1997］』晶文社、ほか
★まもなく発売となる注目近刊3点を掲出します。 『吉本隆明全集28［1994-1997］』吉本隆明著、晶文社、2022年4月、本体6,800円、A5判変型上製664頁、ISBN978-4-7949-7128-9 『満洲からシベリア抑留へ――女性たちの日ソ戦争』生田美智子著、人文書院、2022年4月、本体4,200円、4-6判上製410頁、ISBN978-4-409-52086-4...
View Article重版出来：甲斐義明編訳『写真の理論』3刷
甲斐義明編訳『写真の理論』（月曜社、2017年）、3刷ができあがりました。ジョン・シャーカフスキー、アラン・セクーラ、ロザリンド・クラウス、ジェフ・ウォール、ジェフリー・バッチェンらの論考を収録。解説とブックガイド付き。
View Article保管：月曜社刊行物2020年10月～2021年4月、重版2021年2月～10月
◎2021年4月16日発売：『森山大道写真集成（5）1960－1982 東京工芸大学 写大ギャラリー アーカイヴ』本体16,000円。 ◎2021年4月5日発売：柿木伸之『断絶からの歴史』本体3,600円。 高橋順一氏書評「歴史の闇のなかにまどろむ死者たちを目覚めさせよ――ベンヤミンの歴史哲学の根源」（「図書新聞」2021年7月31日付）...
View Article信濃毎日新聞に『パイプライン爆破法』書評掲載
「信濃毎日新聞」2022年4月9日付に、弊社12月刊、アンドレアス・マルム『パイプライン爆破法――燃える地球でいかに闘うか』への書評「燃える地球 止めるにはもはや」が掲載されました。評者は同紙書評委員の栗原康さんです。「マルムは気候変動にとりくむ思想家にして活動家。いわく、地球が燃えている。人類死滅の危機。だがそれは人的災害だ。気候変動は資本主義の問題にほかならない」。
View Article「週刊読書人」に鈴木創士編『連合赤軍』の書評
「週刊読書人」2022年４月15日付に、弊社1月刊、鈴木創士編『連合赤軍――革命のおわり革命のはじまり』の書評記事「世界の変革とそのための運動とは――現在の問いとしての連合赤軍」が掲載されました。評者は埼玉大学准教授の小杉亮子さんです。「世界の変革とそのための運動について論じる論考が並んでいる。〔…本書は〕2022年現在の問いとしての連合赤軍に取り組んだ論考が並ぶ」。
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注目既刊と新刊：アンスコム『インテンション』岩波書店、ほか
★まずは先月刊行された、待望の新訳書から。 『インテンション――行為と実践知の哲学』G・E・M・アンスコム著、柏端達也訳、岩波書店、2022年3月、本体3,400円、四六判上製292頁、ISBN978-4-00-061527-3 ★英国の哲学者でウィトゲンシュタインの弟子、ガートルード・エリザベス・マーガレット・アンスコム（Gertrude Elizabeth Margaret Anscombe,...
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月曜社5月下旬搬入予定新刊：アガンベン『創造とアナーキー ――資本主義宗教の時代における作品』
2022年05月23日取次搬入予定 人文・イタリア現代思想 創造とアナーキー ――資本主義宗教の時代における作品 ジョルジョ・アガンベン［著］ 岡田温司・中村魁［訳］ 月曜社 本体2,000円 B6変型判並製218頁 ISBN978-4-86503-137-9...
View Articleブックツリー「哲学読書室」に堀千晶さんの選書リストが追加されました
ダヴィッド・ラプジャード『ちいさな生存の美学』（月曜社、2022年4月）の訳者、堀千晶さんによるコメント付き選書リスト「アート・オブ・ライフ、生きかたを創る芸術」が、hontoブックツリー「哲学読書室」にて公開となりました。堀さんのご投稿は二度目となります。 ◎哲学読書室 １）星野太（ほしの・ふとし：1983-）さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」...
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注目新刊：シェリング『学問論』岩波文庫、ほか
★まず注目の既刊書から。 『名誉の起源 他三篇』バーナード・マンデヴィル著、壽里竜訳、法政大学出版局、2022年4月、本体4,800円、四六判上製428頁、ISBN978-4-588-01142-9 『学問論』シェリング著、西川富雄／藤田正勝監訳、岩波文庫、2022年4月、本体970円、文庫判356頁、ISBN978-4-00-336319-5 『《新装版》シェリング著作集 6b巻...
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月曜社6月新刊：カジャ・シルヴァーマン『アナロジーの奇跡――写真の歴史』
2022年06月09日取次搬入予定 芸術・写真論 アナロジーの奇跡――写真の歴史 カジャ・シルヴァーマン 松井裕美・礒谷有亮［訳］ 月曜社 本体3,600円 46判（縦188mm×横130mm）上製352頁 ISBN:978-4-86503-139-3 C0072 原書：The Miracle of Analogy, or The History of Photography, Part 1,...
View Article本日取次搬入：鈴木創士『芸術破綻論』
鈴木創士『芸術破綻論』の新刊委託分を本日取次搬入いたしました。書店店頭には5月13日以降並び始めるのではないかと思われます。弊社はバラマキ配本は行っておらず、事前に指定発注いただいた書店様にのみ配本しております。
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月曜社5月新刊、長崎浩『国体と天皇の二つの身体――未完の日本国物語』の新刊委託分を本日取次搬入いたしました。書店店頭には5月18日以降並び始めるのではないかと思われます。弊社はバラマキ配本は行っておらず、事前に指定発注いただいた書店様にのみ配本しております。
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注目新書新刊：2022年2月～5月、ほか
★一年の上半期が瞬く間に過ぎていく予感がする昨今、今年は新書の当たり年のように感じています。ここしばらく言及できずにいた、今年2月から5月15日現在までの新書新刊から選んだ注目書を列記します。これらのほかにも注目すべき書目は多々ありましたが、実際ここ数か月で購入したものは以下の通りでした。 『ルネサンス...
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注目新刊：千葉雅也『アメリカ紀行』が文庫化、ほか
『アメリカ紀行』千葉雅也著、文春文庫、2022年5月、本体670円、文庫判並製208頁、ISBN978-4-16-791880-4...
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