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保管:月曜社刊行物2020年10月~2021年4月、重版2021年2月~10月

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◎2021年4月16日発売:『森山大道写真集成(5)1960-1982 東京工芸大学 写大ギャラリー アーカイヴ』本体16,000円。
◎2021年4月5日発売:柿木伸之『断絶からの歴史』本体3,600円。

 高橋順一氏書評「歴史の闇のなかにまどろむ死者たちを目覚めさせよ――ベンヤミンの歴史哲学の根源」(「図書新聞」2021年7月31日付)
◎2021年3月19日発売:ロドルフ・ガシェ『地理哲学』本体3,000円、叢書エクリチュールの冒険、第18回配本。
 小林卓也氏書評「「地理哲学が開く「哲学とは何か」という問いの必要性――ギリシア古典研究から、古代ギリシアの歴史的・政治的状況を詳述し、これによって地理哲学のなかに、アナール学派の歴史地理学の転用以上の含意を読み込む」(「図書新聞」2021年9月18日付3面「学術・思想」欄)
◎2021年3月5日発売:吉田裕『持たざる者たちの文学史』本体4,500円。
 溝口昭子氏書評「「彼ら」「われわれ」を語る「わたし」を問う――植民地の群衆が炙り出す近代」(「図書新聞」2021年8月14日付)
◎2021年3月5日発売:カトリーヌ・マラブー『真ん中の部屋』本体3,400円、シリーズ〈哲学への扉〉、第8回配本。
 高橋一行氏書評「徹底した偶然性と否定的な可塑性――マラブーの全著作のエッセンスが凝縮されて詰め込まれた書」(「図書新聞」2021年8月7日付5面「学術・思想」欄特集「哲学と思想史の新たな焦点を読む」)
 門林岳史氏書評「その仕事の全体像を概略的につかむために――哲学者マラブーの方法そのものを提示」(「週刊読書人」2021年9月3日付)

◎2021年3月3日発売:ロザリンド・E・クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』本体4,500円。

 大岩雄典氏書評「さらば、全てのアヴァン……」(「美術手帖」2021年6月号「BOOK」欄)
 谷川渥×小西信之×林道郎鼎談「批評とは何か――「モダニズムの神話」を扱ったロザリンド・クラウスの古典的な重要書の新訳」(「図書新聞」2021年6月5日付)
◎2020年12月9日発売:桑原甲子雄『物語昭和写真史』本体2,400円。

◎2020年11月12日発売:『多様体3 特集:詩作/思索』本体3,000円。
◎2020年11月6日発売:アルフォンス・ド・ヴァーレンス『マルティン・ハイデガーの哲学』本体4,500円、シリーズ・古典転生第23回配本(本巻22)。
 森一郎氏書評「フランスにおけるハイデガー受容史上の道標」(「週刊読書人」2021年2月19日号)
 黒岡佳柾氏書評「『存在と時間』の読解とフランス哲学界とハイデガー哲学との対話から、現代にも通じる独自の「ハイデガー論」が開陳される良書」(図書新聞4月10日号「特集:哲学と思想の波打際」)
◎2020年10月29日発売:ジェイソン・ワイス編『スティーヴ・レイシーとの対話』本体3,500円。
 塚原立志氏書評(「ミュージック・マガジン」2021年1月号「BOOK」欄)
 松尾史朗氏書評「自発的な求道者がゆむぐ驚異的に破綻のない言葉たち」(「レコード・コレクターズ」2021年2月号「INFO.STATION BOOKS」欄)
◎2020年10月2日発売:『多様体2 総特集:ジャン=リュック・ナンシー』本体3,200円。

◎重版出来:
 2021年02月15日:ビショップ『ラディカル・ミュゼオロジー』2刷
 2021年02月17日:久保明教『ブルーノ・ラトゥールの取説』4刷
 2021年03月29日:クラウス『視覚的無意識』3刷
 2021年05月19日:ボワ/クラウス『アンフォルム』4刷
 2021年06月07日:ブルワー=リットン『来るべき種族』2刷
 2021年08月16日:森山大道『K』2刷
 2021年08月16日:森山大道『ニュー新宿』3刷 2021年09月27日:クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』2刷
 2021年10月12日:ユンガー『労働者』2刷
 2021年10月14日:ドアノー『不完全なレンズで』4刷

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