本日取次搬入:ジョルジョ・アガンベン『創造とアナーキー:資本主義宗教の時代にける作品』
月曜社5月新刊、ジョルジョ・アガンベン『創造とアナーキー:資本主義宗教の時代にける作品』(岡田温司/中村魁訳、シリーズ〈哲学への扉〉第9回配本)の新刊委託分を本日取次搬入いたしました。書店店頭には5月26日以降並び始めるのではないかと思われます。弊社はバラマキ配本は行っておらず、事前に指定発注いただいた書店様にのみ配本しております。
View Article6月新刊:『表象16(特集:アニソン的思考――オーディオヴジュアルの可能性)』
2022年06月13日取次搬入予定*人文・現代思想 表象16 特集:アニソン的思考――オーディオヴジュアルの可能性 表象文化論学会[発行] 月曜社[発売] 本体2,000円 A5判並製260頁 ISBN978-4-86503-138-6...
View Article本日重版出来:久保明教『ブルーノ・ラトゥールの取説』5刷
久保明教『ブルーノ・ラトゥールの取説――アクターネットワーク論から存在様態探求へ』(2019年刊)の5刷が本日できあがりました。弊社の人文既刊書で近年もっとも売れているのがこの本です。
View Article本日重版出来:アガンベン『到来する共同体 新装版』
ジョルジョ・アガンベン『到来する共同体 新装版』(2015年)の2刷が本日できあがりました。アガンベンは弊社人文書の主力です。品切中の『アウシュヴィッツの残りのもの』や『バートルビー』は目下、新装版を準備中です。
View Article「図書新聞」にウィリアムズ『オーウェル』の書評
「図書新聞」2022年6月4日付第4面「文学」欄に、弊社2月刊、レイモンド・ウィリアムズ『オーウェル』に対する書評記事「オーウェル作品の再読を促される、刺激に満ちた書――多くのオーウェル研究者に参照されてきた重要文献」が掲載されました。評者は日本大学准教授の近藤直樹さんです。「対象と格闘する著者の気迫は本書の魅力の一つであろう」。「文化や政治に関する著者自身の詩作も随所で見られるため、ウィリアムズを...
View Article注目新刊:デリダ『エクリチュールと差異〈改訳版〉』、ヴィーコ『普遍法』、ほか
『エクリチュールと差異〈改訳版〉』ジャック・デリダ著、谷口博史訳、法政大学出版局、2022年月、本体5,400円、四六判上製654頁、ISBN978-4-588-01143-6 『普遍法』ジャンバッティスタ・ヴィーコ著、上村忠男編訳・註解、ぷねうま舎、2022年5月、本体3,600円、四六判上製384頁、ISBN978-4-910154-33-6...
View Article月曜社2022年6月末発売予定新刊:『ロデーズからの手紙――アルトー・コレクション1』
2022年6月30取次搬入予定 *文学・思想 ロデーズからの手紙――アルトー・コレクション 1 アントナン・アルトー[著] 宇野邦一・鈴木創士[訳] 月曜社 本体3,600円 46判(縦188mm×横130mm)上製368頁 ISBN:978-4-86503-140-9 C0098...
View Article月曜社2022年6月末新刊:マルシアル・ゲルー『ザロモン・マイモンの超越論的哲学』
2022年6月27日取次搬入予定 *人文・哲学 ザロモン・マイモンの超越論的哲学 マルシアル・ゲルー[著] 増田靖彦[訳] 月曜社 本体4,000円 A5判上製240頁 ISBN978-4-86503-117-1...
View Article注目新刊:『ル・クレジオ、文学と書物への愛を語る』作品社、ほか
『ル・クレジオ、文学と書物への愛を語る』J・M・G・ル・クレジオ著、鈴木雅生訳、作品社、2022年6月、本体2,600円、四六判上製256頁、ISBN978-4-86182-895-9 ★『ル・クレジオ、文学と書物への愛を語る』は、2011年から2017年にかけてル・クレジオが中国で行なった15の講演をまとめた『Quinze causeries en Chine. Aventure...
View Article本日取次搬入: カジャ・シルヴァーマン『アナロジーの奇跡――写真の歴史』
弊社新刊、カジャ・シルヴァーマン『アナロジーの奇跡――写真の歴史』(松井裕美・礒谷有亮訳)の新刊委託分を本日取次搬入いたしました。書店さんの店頭には来週13日以降並び始めるのではないかと思われます。弊社はバラマキ配本は行っておらず、事前に指定発注いただいた書店様にのみ配本しております。
View Articleブックツリー「哲学読書室」が100本目を迎えました
hontoブックツリー「哲学読書室」はおかげさまで100本目を迎えました。拙選書「孤読から共読へ:書物の共同体のために」です。ここで一区切りとしたいと思っております。 ◎哲学読書室 1)星野太(ほしの・ふとし:1983-)さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」 2)國分功一郎(こくぶん・こういちろう:1974-)さん選書「意志について考える。そこから中動態の哲学へ!」...
View Article注目新刊:フーリエ『産業の新世界』作品社、ほか
『産業の新世界』シャルル・フーリエ著、福島知己訳、作品社、2022年5月、本体7,800円、A5判上製704頁、ISBN978-4-86182-897-3 ★『愛の新世界』(原著1816年執筆;福島知己訳、初版2006年;増補新版2013年)に続いて、福島さんによる『産業の新世界』(『Le Nouveau monde industriel et sociétaire ou invention du...
View Article本日取次搬入:『表象16:アニソン的思考』
表象文化論学会編『表象16:アニソン的思考』の新刊委託分が本日取次搬入となりました。書店さんの店頭には今週金曜日24日以降に順次並び始めるのではないかと思われます。弊社はバラマキ配本は行っておらず、事前に指定発注いただいた書店様にのみ配本しております。
View Articleご挨拶:週1回更新の「注目新刊」の今後について
所用と課題が重なり山となって制御不能に陥りつつある状態が長期化しているため、生活の見直しを短期的かつ継続的に図ることとなりました。ブログやSNSからいったん離れることも考えましたが、やめたとて日々は続きます。週1回の注目新刊はしばらく書目のみを掲出し、日常の立て直しを優先します。皆様もどうぞご自愛下さいますよう。 ★最近出会いがあった新刊を列記します。...
View Articleリレー講義「大学と出版文化」@東京外国語大学
6月22日に、東京外国語大学出版会企画のリレー講義「大学と出版文化」のZoomオンライン授業にて、「出版不況からの路線変更:小出版社から見た〈変化と不変〉」と題して発表させていただきました。御清聴ありがとうございました。質疑応答にご参加いただいた皆さんの鋭い、真摯な御質問にも感謝いたします。またどこかで皆さんとお目に掛かれることを楽しみにしております。...
View Article本日取次搬入:マルシアル・ゲルー『ザロモン・マイモンの超越論的哲学』
マルシアル・ゲルー『ザロモン・マイモンの超越論的哲学』の新刊委託分が本日取次搬入となりました。書店店頭には今週木曜日30日以降に順次並び始めるのではないかと思われます。弊社はバラマキ配本は行っておらず、事前に指定発注いただいた書店様にのみ配本しております。
View Article本日取次搬入:アントナン・アルトー『ロデーズからの手紙――アルトー・コレクション1』
アントナン・アルトーの新訳再起動シリーズ「アルトー・コレクション」の第1巻、『ロデーズからの手紙――アルトー・コレクション1』の取次搬入を本日開始いたしました。書店店頭には来週7日以降に順次並び始めるのではないかと思われます。弊社はバラマキ配本は行っておらず、事前に指定発注いただいた書店様にのみ配本しております。続刊予定は、第2巻『アルトー・ル・モモ』、第3巻『手先と責苦』、第4巻『カイエ』となって...
View Article注目新刊:岡倉覚三『新訳 東洋の理想』平凡社、ほか
★先週のご挨拶で、注目新刊はしばらく書名のみ掲出と書きましたが、時間的余裕が出た場合は今回のように一部の書目に一言加えることもできるかと思います。いずれにせよ、しばらく模索は続きそうです。...
View Article月曜社8月上旬新刊:森崎和江『非所有の所有』『闘いとエロス』
2022年08月01日取次搬入予定 *人文・思想・フェミニズム 今月逝去した森崎和江の初期重要作2冊同時刊行 非所有の所有――性と階級覚え書 月曜社 本体2,400円 46判(縦188mm×横130mm)並製368頁 ISBN:978-4-86503-143-0 C0095...
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