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Channel: URGT-B(ウラゲツブログ)
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ご挨拶:週1回更新の「注目新刊」の今後について

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所用と課題が重なり山となって制御不能に陥りつつある状態が長期化しているため、生活の見直しを短期的かつ継続的に図ることとなりました。ブログやSNSからいったん離れることも考えましたが、やめたとて日々は続きます。週1回の注目新刊はしばらく書目のみを掲出し、日常の立て直しを優先します。皆様もどうぞご自愛下さいますよう。


★最近出会いがあった新刊を列記します。


『ダダ・カンスケという詩人がいた――評伝陀田勘助』吉田美和子著、共和国、2022年6月、本体3,700円、菊変型判並製378頁、ISBN978-4-907986-59-9
『スコットランド全史――「運命の石」とナショナリズム』桜井俊彰著、集英社新書、2022年6月、本体860円、新書判256頁、ISBN978-4-08-721219-8

『血を分けた子ども』オクテイヴィア・E・バトラー著、藤井光訳、河出書房新社、2022年6月、本体2,350円、46変形判並製256頁、ISBN978-4-309-20855-8

『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード――ジェンダー・フェミニズム批評入門』北村紗衣著、文藝春秋、2022年6月、本体1,600円、46判並製288頁、ISBN978-4-16-391560-9

『バロックの哲学――反-理性の星座たち』檜垣立哉著、岩波書店、2022年6月、本体3,600円、四六判上製346頁、ISBN978-4-00-061535-8

『日本思想の道しるべ』鶴見俊輔著、長谷川宏解説、中央公論新社、2022年6月、本体2,700円、四六判上製328頁、ISBN978-4-12-005543-0

『思想の流儀と原則』鶴見俊輔/吉本隆明著、大澤真幸解説、中央公論新社、2022年6月、本体2,700円、四六判上製300頁、ISBN978-4-12-005544-7

『現代思想2022年7月号 特集=「加害者」を考える――臨床・司法・倫理』青土社、2022年6月、本体1,500円、A5判並製246頁、ISBN978-4-7917-1433-9



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