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Channel: URGT-B(ウラゲツブログ)
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本日取次搬入:桑原甲子雄『物語昭和写真史』

弊社新刊、桑原甲子雄『物語昭和写真史』(46判上製384頁、本体2,400円)を本日2020年12月9日(水)、取次搬入いたしました。書店さんでの店頭発売開始は来週明けより順次となります。どの書店さんで扱いがあるかについては、弊社営業部までお気軽にお尋ねください。

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リレー講義「大学と出版文化」@東京外国語大学

本日12月9日に、東京外国語大学出版会企画のリレー講義「大学と出版文化」のZoomオンライン授業にて発表させていただきました。御清聴ありがとうございました。またどこかで皆さんとお目に掛かれることを楽しみにしております。 2010年07月07日「出版社のつくりかた――月曜社の10年」 2011年06月15日「人文書出版における編集の役割」 2012年06月06日「人文書出版における編集の役割」...

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ブックフェア「2020年コロナ禍における出版、あるいは本の意味」

大学生協有志の皆さんが企画されたブックフェア「2020年コロナ禍における出版、あるいは本の意味~わたしたちはこの1年、何を考えていたのか」に参加しました。私は大月書店さんの『茶色の朝』への推薦コメントを寄せました。

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注目新刊:プラーツ『生の館』みすず書房、ほか

★まず、まもなく発売となる注目新刊をご紹介します。 『生の館』マリオ・プラーツ著、上村忠男監訳、中山エツコ訳、みすず書房、2020年12月、本体8,800円、四六判上製672頁、ISBN978-4-622-08967-4 『ノスタルジー ――我が家にいるとはどういうことか?...

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「図書新聞」20年下半期読書アンケート号で、中井亜佐子『〈わたしたち〉の到来』が選出

「図書新聞」2020年12月19日付第3476号で発表された「20年下半期読書アンケート」にて、内藤千珠子さんと大野光明さんが弊社6月刊、中井亜佐子『〈わたしたち〉の到来ーー英語圏モダニズムにおける歴史叙述とマニフェスト』をベスト3冊のうちに選んでくださいました。厚く御礼申し上げます。

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注目新刊:仲正昌樹『フーコー〈性の歴史〉入門講義』作品社、ほか

★まず最初に、まもなく発売となる書目3点から。 『ダーウィン、仏教、神――近代日本の進化論と宗教』クリントン・ゴダール著、碧海寿広訳、人文書院、2020年12月、本体4,500円、4-6判上製400頁、ISBN978-4-409-04114-7...

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注目新刊:ビュトール『レペルトワール』全5巻刊行開始、ほか

★年末は注目新刊が目白押しでとても追いきれませんが、その一部を列記します。 『崇高の分析論――カント『判断力批判』についての講義録』ジャン=フランソワ・リオタール著、星野太訳、法政大学出版局、2020年12月、本体3,600円、四六判上製376頁、 ISBN978-4-588-01125-2...

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月曜社の出版物【2020】

弊社は2020年12月7日で創業満20周年を迎え、21年目の営業へと入りました。今年一年の皆様のご愛顧に深く御礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 ◎2020年の発行/発売実績 ★自社発行:14点 01月17日:秋元康隆『意志の倫理学』本体2,100円、シリーズ〈哲学への扉〉、第6回配本【人文/哲学】...

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注目新刊:アドルノ『新たな極右主義の諸側面』堀之内出版、ほか

★ちくま学芸文庫1月新刊は5点。 『21世紀を生きるための社会学の教科書』ケン・プラマー著、赤川学監訳、ちくま学芸文庫、2021年1月、本体1,600円、文庫判496頁、ISBN978-4-480-51031-0...

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注目新刊:フーコー『肉の告白』新潮社、ほか

★感染拡大の影響による外出自粛と二度にわたる緊急事態宣言の発令により、今まで通っていたリアル書店になかなか行けなくなりました。また、頼みの綱の通販サイトでは発送に時間がかかるようになり、書籍の購入はやや不便になりつつあります。新刊をベストなタイミングでご紹介することが困難になった分、ブログでの記事のあり方について見直しをしたいとここしばらく考えています。 ★最初に昨年末までの注目新刊を列記します。...

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月曜社3月新刊:クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』

2021年3月2日取次搬入予定 *芸術/批評 アヴァンギャルドのオリジナリティ ―― モダニズムの神話 ロザリンド・E・クラウス[著] 谷川渥・小西信之[訳] 月曜社 2021年3月 本体4,500円 46判[天地188mm×左右130mm×束29mm]上製480頁 ISBN:978-4-86503-109-6 C0070 重量:550g 装幀:中島浩 アマゾン・ジャパンで予約受付中。...

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注目新刊:ドゥルーズ『プルーストとシーニュ〈新訳〉』法政大学出版局、ほか

★ここ最近の注目新刊を列記します。 『プルーストとシーニュ〈新訳〉』ジル・ドゥルーズ著、宇野邦一訳、法政大学出版局、2021年1月、本体3,000円、四六判上製270頁、ISBN978-4-588-01127-6 『自由の限界――世界の知性21人が問う国家と民主主義』鶴原徹也編、中公新書ラクレ、2021年1月、本体880円、新書判312頁、ISBN978-4-12-150715-0...

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『スティーヴ・レイシーとの対話』の書評2本

弊社10月刊、ジェイソン・ワイス編『スティーヴ・レイシーとの対話』の書評記事が2本出ています。「ミュージック・マガジン」2021年1月号の「BOOK」欄では塚原立志さんに「レイシーのあまり知られていなかった生涯と音楽と思想を浮き彫りにしたユニークな著作」と評していただきました。いっぽう、「レコード・コレクターズ」2021年2月号の「INFO.STATION...

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保管:2019年11月~2020年2月既刊書情報(および2019年5月~2020年1月重版情報)

◎2020年2月6日発売:『西野達完全ガイドブック』本体2,700円。 ◎2020年1月22日発売:ロドルフ・ガシェ『脱構築の力』本体2,700円、叢書エクリチュールの冒険、第15回配本。  星野太氏書評(「artscapeレビュー」2020年2月11日付)  岩野卓司氏書評「デリダの思想を継承するために――「脱構築」から解放し、その本質をつかむ」(「週刊読書人」2020年4月3日号)...

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注目新刊:ミシェル・ペロー『寝室の歴史』藤原書店、ほか

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ブックツリー「哲学読書室」に望戸愛果さんの選書リストが追加されました

シンシア・エンロー『バナナ・ビーチ・軍事基地』(人文書院、2020年11月)の訳者、望戸愛果さんによるコメント付き選書リスト「国際的なことは個人的なこと:ジェンダーが世界を動かす」がhontoブックツリー「哲学読書室」にて公開となりました。 ◎哲学読書室 1)星野太(ほしの・ふとし:1983-)さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」...

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月曜社2021年3月新刊:カトリーヌ・マラブー『真ん中の部屋――ヘーゲルから脳科学まで』

2021年3月5日取次搬入予定 *人文・フランス現代思想 真ん中の部屋――ヘーゲルから脳科学まで カトリーヌ・マラブー[著] 西山雄二/星野太/吉松覚[訳] 月曜社 2021年3月 本体3,400円 46判並製376頁 ISBN978-4-86503-108-9 アマゾン・ジャパンで予約受付いたします...

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月曜社2020年3月新刊:吉田裕『持たざる者たちの文学史』

2021年3月8日取次搬入予定 *外国文学研究・群衆論 持たざる者の文学史――帝国と群衆の近代 吉田裕[著] 月曜社 本体4,500円 A5判上製376頁 ISBN978-4-86503-107-2 C1090 アマゾン・ジャパンで予約受付中...

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注目新刊:柄谷行人『ニューアソシエーショニスト宣言』作品社、ほか

『ニュー・アソシエーショニスト宣言』柄谷行人著、作品社、2021年2月、本体2,400円、46判上製295頁、ISBN978-4-86182-835-5 『NAM総括――運動の未来のために』吉永剛志著、航思社、2021年2月、本体3,600円、四六判並製400頁、ISBN978-4-906738-44-1 『100分de名著...

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本日発売「中央公論」3月号掲載「新書大賞2021」に寄稿しました

本日発売の月刊誌「中央公論」2021年3月号で「新書大賞2021」が発表されました。私も例年通り、参加いたしました。私が選んだベスト5は以下の通りです。 1:斎藤幸平『人新世の「資本論」』集英社新書 2:大谷崇『生まれてきたことが苦しいあなたに』星海社新書 3:S・グリーンブラット『暴君』岩波新書 4:大野和基編『コロナ後の世界』文春新書 5:吉本隆明『ひきこもれ』SB新書...

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