弊社10月刊、ジェイソン・ワイス編『スティーヴ・レイシーとの対話』の書評記事が2本出ています。「ミュージック・マガジン」2021年1月号の「BOOK」欄では塚原立志さんに「レイシーのあまり知られていなかった生涯と音楽と思想を浮き彫りにしたユニークな著作」と評していただきました。いっぽう、「レコード・コレクターズ」2021年2月号の「INFO.STATION BOOKS」欄に、「自発的な求道者がゆむぐ驚異的に破綻のない言葉たち」と題された記事が掲載されました。松尾史朗さんによる書評で、「謙虚さ、思慮深さ、そして並外れた洞察力は真に敬服に値する。…世の表現者の意欲を掻き立てる本と思う」と評していただきました。塚原さん、松尾さん、ありがとうございました。
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