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Channel: URGT-B(ウラゲツブログ)
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注目新刊:中山元訳『存在と時間3』『今こそ『資本論』』

★中山元さん(訳書:ブランショ『書物の不在』) ハイデガー『存在と時間』(全8巻、光文社古典新訳文庫)の第3巻と、ウィーン『マルクスの『資本論』』(ポプラ社、2007年)の改題新書版『今こそ『資本論』』(ポプラ新書)を先週上梓されました。...

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ハーマッハー追悼「D’avec ──ヴェルナー・ハーマッハーから/とともに」(宮﨑裕助)

D’avec ──ヴェルナー・ハーマッハーから/とともに 宮﨑裕助  ヴェルナー・ハーマッハーが逝った。69歳であったからまだそんな年齢ではない。自分にとって氏は、同時代に存在し思考しているということ自体が励みになるような数少ない人々のひとりであった。あまりに唐突な死に、いまだどう受け止めてよいかわからないでいる。...

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注目新刊:ビフォの問題作『英雄たち』がついに翻訳、ほか

大量殺人の“ダークヒーロー”――なぜ若者は、銃乱射や自爆テロに走るのか? フランコ・ベラルディ(ビフォ)著、杉村昌昭訳 作品社、2017年6月、本体2,400円、46判上製295頁、ISBN978-4-86182-641-2 ★先月(6月29日取次搬入)発売済。原書は『Heroes: Mass Murder and Suicide』(Verso,...

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「本to美女」にアガンベン『到来する共同体』の書評が掲載されています

「本to美女」2017年7月21日付、西村歩さん記名記事「私たちって何なんだ。どこにいるんだ。思考を巡らす楽しさを味わってみない?『到来する共同体』」で、弊社既刊書、アガンベン『到来する共同体 新装版』(上村忠男訳、月曜社、2015年)を取り上げていただきました。モデルは小林真琴さん。「本to美女」は「美女と一緒に悩みを解決する書評メディア」というユニークなサイト。...

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メモ(25)

「DIAMOND...

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メモ(26)

アマゾン・ジャパンが日販や版元に申し立てている「引当率」の根拠がいかに(版元にとっては)ずさんなものかが分かる証言がここ最近改めて出始めています。某版元営業さんのツイートによれば「アマゾンより「貴社欠品状況と日販引当率をお知らせします」というメールがくるようになったけど、100点ばかりあげられている「需要高カート落ち商品リスト」の内容が、すべて旧版やVANでも品切れにしているものなんだが。日販に補充...

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注目新刊:クセナキス『音楽と建築』新編新訳版、ほか

音楽と建築 ヤニス・クセナキス著 高橋悠治編訳 河出書房新社 2017年7月 本体2,800円 46判上製184頁 ISBN978-4-309-27618-2...

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注目新刊:廣瀬純映画論集『シネマの大義』フィルムアート社

★廣瀬純さん(著書:『絶望論』、共著『闘争のアサンブレア』、訳書:ヴィルノ『マルチチュードの文法』、共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』)...

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取次搬入日確定:ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない』

ポール・ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない――人種と国民をめぐる文化政治』(田中東子/山本敦久/井上弘貴訳)の取次搬入日が決まりました。日販、トーハン、大阪屋栗田、いずれも8月4日(金)です。書店さんの店頭に並び始めるのは都心の超大型店では5日以降で、全国の書店さんでは8日(火)以降になるものと見込まれます。どの書店に入荷予定かは、地域を指定してお問い合わせいただければお答えします。 +++

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注目新刊:『原典 ルネサンス自然学』上下巻、ほか

『原典 ルネサンス自然学(上)』池上俊一監修、名古屋大学出版会、2017年8月、本体9,200円、菊判上製650頁、ISBN978-4-8158-0880-8 『原典 ルネサンス自然学(下)』池上俊一監修、名古屋大学出版会、2017年8月、本体9,200円、菊判上製656頁、ISBN978-4-8158-0881-5 『メルロ=ポンティ哲学者事典 第一巻...

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注目新刊:ノイラート『アイソタイプ』BNN新社、ほか

★人文書売場だけを見ているだけでは見つけにくいここ二か月ほどの間の新刊をまとめてみます。 ISOTYPE[アイソタイプ] オットー・ノイラート著、永原康史監訳、牧尾晴喜訳 BNN新社、2017年6月、本体3,200円、四六判上製320頁、ISBN978-4-8025-1065-3...

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注目新刊:ギャロウェイ『プロトコル』人文書院、ほか

『エウテュプロン/ソクラテスの弁明/クリトン』プラトン著、朴一功/西尾浩二訳、 京都大学学術出版会、2017年8月、本体3,000円、四六変判上製278頁、ISBN 978-4-8140-0095-1...

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今週末開催:講演「出版人・中野幹隆と哲学書房の魅力」@塩尻市市民交流センター

いよいよ催事が今週末に迫りました。中野幹隆さんと哲学書房さんの業績について公的な場で発表するのは今回が初めてです。月曜社で哲学書房さんの「羅独独羅学術語彙辞典」「季刊哲学」「季刊ビオス」の在庫の直販をお引き受けしたご縁もあり、このような機会を頂戴することになりました。会場の席にまだ残りがあるようなので、ご関心のある方々とお目に掛かれたらたいへん幸いです。お申込み方法はイベント名のリンク先に明記されて...

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注目新刊:ボイル『無銭経済宣言』紀伊國屋書店、ほか

★まもなく発売となる注目新刊を列記します。 『nyx 第4号』山本芳久/乙部延剛ほか著、堀之内出版、2017年8月、本体2,000円、A5判並製275頁、ISBN978-4-906708-71-0 『五つの証言』トーマス・マン/渡辺一夫著、中公文庫プレミアム、2017年8月、本体800円、文庫判224頁、ISBN978-4-12-206445-4...

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「週刊読書人」にソシュール関連書2点の書評

「週刊読書人」2017年8月18日号に、弊社6月刊2点、金澤忠信『ソシュールの政治的言説』と、ソシュール『伝説・神話研究』金澤忠信訳、の書評「ソシュールとは何者だったのか?:私たち自身に突きつけられた問題――「歴史と伝説」」が掲載されました。評者は『フェルディナン・ド・ソシュールーー〈言語学〉の孤独、「一般言語学」の夢』(作品社、2009年)で、渋沢・クローデル賞(第27回)と和辻哲郎文化賞(第22...

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ブックツリー「哲学読書室」に杉田俊介さんの選書リストが追加されました

オンライン書店「honto」のブックツリー「哲学読書室」に、『ジョジョ論』(作品社、2017年6月)の著者・杉田俊介さんによる選書リスト「運命論から『ジョジョの奇妙な冒険』を読む」が追加されました。下記リンク先一覧よりご覧ください。 ◎哲学読書室星野太(ほしの・ふとし:1983-)さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」...

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新規開店情報:月曜社の本を置いてくださる本屋さん

2017年9月15日(金)オープン ブックスMOA大曲店:図書422坪、文具122坪、カフェ50坪 秋田県大仙市飯田字堰東219番地...

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注目新刊:ラング『夢と幽霊の書』作品社、ほか

夢と幽霊の書 アンドルー・ラング著、ないとうふみこ訳 作品社、2017年8月、本体2,400円、四六判上製304頁、ISBN978-4-86182-650-4 帯文より:ルイス・キャロル、コナン・ドイルらが所属した心霊現象研究協会の会長による幽霊譚の古典、ロンドン留学中の夏目漱石が愛読し短篇「琴のそら音」の着想を得た名著、120年の時を越えて、待望の本邦初訳! 目次: はじめに 第一章 夢 第二章...

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注目新刊:『魅了されたニューロン』『禁書』、ほか

『魅了されたニューロン――脳と音楽をめぐる対話』P・ブーレーズ/J-P・シャンジュー/P・マヌリ著、笠羽映子訳、法政大学出版局、2017年8月、本体3,600円、四六判上製358頁、ISBN978-4-588-41032-1...

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「ふらんす」に、金澤忠信『ソシュールの政治的言説』の書評

白水社さんの月刊誌「ふらんす」2017年9月号で、弊社6月刊の金澤忠信『ソシュールの政治的言説』について、加賀野井秀一さんが書評「〈一般言語学〉から遠く離れて」を寄せて下さっています。「金澤氏は10世紀の小新聞・雑誌にいたるまで実に丹念に追跡して」いると評して下さいました。また同書評では同月刊の金澤さん訳によるソシュール『伝説・神話研究』と、7月刊のロゴザンスキー『我と肉』(松葉祥一ほか訳)にも言及...

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