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Channel: URGT-B(ウラゲツブログ)
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「人文書出版と業界再編――出版社と書店は生き残れるか」@首都大学東京

◎講演会「人文書出版と業界再編――出版社と書店は生き残れるか」 日時:2017年5月24日(水)16.20-18.00 場所:首都大学東京(南大沢)国際交流会館 中会議室 講師:小林浩(月曜社取締役・編集者) 司会:西山雄二(首都大学東京准教授) 料金:入場無料、事前予約不要...

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本日スタート:森山大道写真展@森岡書店銀座店

来月中旬に全国主要書店にて発売となる予定の弊社新刊『鉄砲百合の射程距離』の発刊を記念した「森山大道写真展」が本日より銀座の森岡書店さんでスタートしました。5月7日まで開催(4月30日は休店)。内田美紗さんによる俳句の数々と森山大道さんの写真が織りなす独特な世界観をご堪能いただけます。会期中は森山大道さんのオリジナルプリントも販売されています。

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注目新刊『HAPAX 7:反政治』夜光社、注目イベント@PGI

★江川隆男さん(訳書:ブレイエ『初期ストア哲学における非物体的なものの理論』) 夜光社さんの思想誌『HAPAX』第7号が刊行されました。江川さんは「最小の三角回路について――哲学あるいは革命」(118₋130頁)を寄稿されておられます。 反政治 ― HAPAX 7 夜光社 2017年4月 本体1200円 四六判変形並製186頁 ISBN978-4-906944-12-5 目次:...

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メモ(16)

故桑原武夫先生のご遺族が京都市に寄贈した蔵書1万421冊を一昨年、市右京中央図書館副館長だった女性職員(57歳、生涯学習部部長から課長補佐へ降任)が廃棄していた件の無残さは言うまでもありません(毎日新聞、京都新聞その1、その2、読売新聞、日本経済新聞、朝日新聞)。おそらく蔵書家の多くはそもそも以前から図書館への寄贈に懐疑的だったはずですが、それを念押しする一例となってしまいました。...

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注目シリーズのスタート:『吉本隆明全集』第二期、「井筒俊彦英文著作翻訳コレクション」、ほか

『吉本隆明全集(37)書簡I』晶文社、2017年5月、本体6,000円、A5判変型上製456頁、ISBN978-4-7949-7137-1 『老子道徳経』井筒俊彦著、古勝隆一訳、慶応義塾大学出版会、2017年4月、本体3,800円、A5判上製272頁、ISBN978-4-7664-2415-7...

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大竹昭子「写真とことばの編集術」@Title/吉田昌平展覧会 「新宿(コラージュ)」@B GALLERY

★大竹昭子さん(編書:内田美紗+森山大道『鉄砲百合の射程距離』)...

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ブックツリー「哲学読書室」に篠原雅武さんと渡辺洋平さんの選書リストが追加されました

オンライン書店「honto」のブックツリー「哲学読書室」に、篠原雅武さんと渡辺洋平さんの選書リストが追加されました。 ◎哲学読書室星野太さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」 國分功一郎さん選書「意志について考える。そこから中動態の哲学へ!」 近藤和敬さん選書「20世紀フランスの哲学地図を書き換える」 上尾真道さん選書「心のケアを問う哲学。精神医療とフランス現代思想」...

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注目新刊:大橋喜之訳『ピカトリクス』八坂書房、ほか

ピカトリクス――中世星辰魔術集成 大橋喜之訳 八坂書房 2017年4月 本体6,800円 A5判上製748頁 ISBN978-4-89694-233-0 帯文より:西欧中世の闇を映す伝説の魔道書、その全貌を明らかにする、待望の原典訳!...

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メモ(17)

アマゾンの版元直取引宣言が取次を含む業界再編の強力なトリガーになるのではないかと「メモ(16)」で予想しました。トリガーとまで言わなくとも、対外的な大義とはなりうるわけです。アマゾンに対するヤマト運輸の対応のように。そして連鎖の始まりともなりえます。他の宅配業者が値上げや業態転換へと進んだように。「日販=大阪屋栗田=日教販=出版共同流通」というまとまりと「トーハン=中央社=協和出版」というまとまりが...

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ελενθερια

 

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6月上旬新刊:荒木経惟『私情写真論』

2017年6月2日取次搬入予定 *芸術/写真評論 私情写真論 荒木経惟著 月曜社 2017年6月 本体1,500円 46判[天地190mm×左右125mm]並製256頁 ISBN:978-4-86503-048-8 ※アマゾン・ジャパンにて予約受付中 アラーキー写真観のエッセンス、写真論の大部分! 1964年太陽賞受賞(「さっちん」)の感想、1971年の写真家宣言「センチメンタルな旅...

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インタヴュー「星野太『崇高の修辞学』をめぐって」@REALKYOTO

京都を中心とした関西圏のカルチャーイベント情報と、レビューや批評を掲載するウェブマガジン「REALKYOTO」で、美術作家の池田剛介さんによるインタヴューシリーズ「芸術論の新たな転回」が掲載され、記念すべき第1弾として星野太さんへのインタヴュー「星野太『崇高の修辞学』をめぐって」が公開されています。その1、その2、その3、の全3回です。 +++

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取次搬入日決定:『鉄砲百合の射程距離』『ソシュールの政治的言説』

弊社5月新刊2点の取次搬入日が決定しましたのでお知らせします。取次搬入日は書店さんでの店頭発売日ではありませんのでご注意ください。...

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5月末新刊:ソシュール『伝説・神話研究』

2017年5月31日取次搬入予定 *人文・現代思想・言語学 伝説・神話研究 フェルディナン・ド・ソシュール著 金澤忠信訳 月曜社 2017年5月 本体3,400円 A5判上製248頁 ISBN978-4-86503-043-3 アマゾン・ジャパンにて予約受付中!...

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注目文庫新刊:ヴォルテール『哲学書簡』新訳、ほか

『哲学書簡』ヴォルテール著、斉藤悦則訳、光文社古典新訳文庫、2017年5月、本体980円、364頁、ISBN978-4-334-75354-2 『デカメロン(下)』ボッカッチョ著、平川祐弘訳、河出文庫、2017年5月、本体1,000円、560頁、ISBN978-4-309-46444-2...

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「週刊読書人」に松浦寿輝×星野太対談「酷薄な系譜としての〝修辞学的崇高〟」

「週刊読書人」2017年5月12日号の1面、2面、8面に、松浦寿輝さんと星野太さんの対談「酷薄な系譜としての〝修辞学的崇高〟――『崇高の修辞学』(月曜社)刊行を機に」が掲載されました。「優れた学問論文がどれもそうであるように、これはアカデミックな専門性の閉域に閉じこもる思考ではなく、広く一般読書人の関心に訴える要素も持っている。そういう意味で、日本の出版界に一石を投じる意義深い仕事だと思いました」と...

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ブックツリー「哲学読書室」に西兼志さんの選書リストが追加されました

オンライン書店「honto」のブックツリー「哲学読書室」に、『アイドル/メディア論講義』(東京大学出版会、2017年4月)を上梓された西兼志さんの選書リスト「〈アイドル〉を通してメディア文化を考える」が追加されました。下記リンク先一覧よりご覧ください。 ◎哲学読書室星野太さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」 國分功一郎さん選書「意志について考える。そこから中動態の哲学へ!」...

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重版出来:『表象11:ポスト精神分析的主体の表象』2刷

『表象11:ポスト精神分析的主体の表象』の重版(2刷)が本日5月17日、できあがりました。補充予約を入れていただいた書店様のご発注分は明日より順次取次搬入となります。 +++

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『羅独-独羅学術語彙辞典』まもなく八重洲BC本店での販売を終了します

今年一月に廃業された哲学書房さんの『羅独-独羅学術語彙辞典』(麻生建+黒崎政男+小田部胤久+山内志朗編、哲学書房、1989年5月、本体24,272円、A5判函入上製797頁、ISBN4-88679-033-X)の、八重洲ブックセンター本店人文書売場(電話03-3281-8204)での販売を今月末で終了します。弊社での直販はまだ継続しておりますが、クレジットカードでの購入を希望される方はぜひこの機会に...

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日経新聞に『鉄砲百合の射程距離』の紹介記事

「日本経済新聞」2017年5月19日(金)付「文化」欄の「文化往来」に弊社今月新刊『鉄砲百合の射程距離』の紹介記事「内田美紗と森山大道、写真と俳句の作品集」が掲載されています。「写真と俳句が響き合うというよりは、不協和音を恐れず激しく切り結ぶような、刺激的な作品集となっている。〔・・・〕写真に写っているものと俳句の内容は無関係だが、取り合わせの妙でイメージが重層化していくのが面白い」と評していただき...

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