「日本経済新聞」2017年5月19日(金)付「文化」欄の「文化往来」に弊社今月新刊『鉄砲百合の射程距離』の紹介記事「内田美紗と森山大道、写真と俳句の作品集」が掲載されています。「写真と俳句が響き合うというよりは、不協和音を恐れず激しく切り結ぶような、刺激的な作品集となっている。〔・・・〕写真に写っているものと俳句の内容は無関係だが、取り合わせの妙でイメージが重層化していくのが面白い」と評していただきました。
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一方、「毎日新聞」2017年5月14日付「今週の本棚」欄の「この3冊」で、青木敦子さんが選書人をつとめられています。お題は「シラー」です。「シラーに関心を持つ方が増えることを願うばかりである」として、シラー研究やシラーによる戯曲を紹介されました。青木さんは弊社より『影像の詩学――シラー『ヴァレンシュタイン』と一義性の思考』という論考を2014年に上梓されています。
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また、弊社より2013年に刊行したリピット水田堯『原子の光(影の光学)』の共訳者、門林岳史さんが、関西大学映像文化学会のニューズレター「EB」第8号(2017年3月15日発行)で、教員エッセイ「東日本震災以降の表現に寄り添って」を寄稿されています。「震災後の映像をめぐる状況が、私が「ポストメディア」概念で考えようとしていることと重要な接点を持っていることに気づきはじめた(講演はせんだいメディアテークの機関誌「ミルフイユ」第6号に収録」とお書きになっておられます。
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一方、「毎日新聞」2017年5月14日付「今週の本棚」欄の「この3冊」で、青木敦子さんが選書人をつとめられています。お題は「シラー」です。「シラーに関心を持つ方が増えることを願うばかりである」として、シラー研究やシラーによる戯曲を紹介されました。青木さんは弊社より『影像の詩学――シラー『ヴァレンシュタイン』と一義性の思考』という論考を2014年に上梓されています。
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また、弊社より2013年に刊行したリピット水田堯『原子の光(影の光学)』の共訳者、門林岳史さんが、関西大学映像文化学会のニューズレター「EB」第8号(2017年3月15日発行)で、教員エッセイ「東日本震災以降の表現に寄り添って」を寄稿されています。「震災後の映像をめぐる状況が、私が「ポストメディア」概念で考えようとしていることと重要な接点を持っていることに気づきはじめた(講演はせんだいメディアテークの機関誌「ミルフイユ」第6号に収録」とお書きになっておられます。
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