近藤和敬さん選書「20世紀フランスの哲学地図を書き換える」
『主体の論理・概念の倫理――二〇世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義』(以文社、2017年2月)の共編著者でいらっしゃる近藤和敬さん(こんどう・かずのり:1979-)によるブックツリー「20世紀フランスの哲学地図を書き換える」が、オンライン書店hontoにて公開されました。「哲学読書室」の第三弾です。皆様にご高覧いただけたら幸いです。 ◎「哲学読書室」@honto...
View Article本日スタート:ブックフェア「特集:『主体の論理・概念の倫理』」@東京堂
◎ブックフェア「特集:『主体の論理・概念の倫理――二〇世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義』(以文社)」...
View Article注目新刊:松田行正『デザインってなんだろ?』、ほか
『デザインってなんだろ?』松田行正著、紀伊國屋書店、2017年3月、本体1,800円、B6変形判並製328頁、ISBN978-4-314-01145-7 『タウリス島のイフィゲーニエ』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ作、市川明訳、松本工房、2017年1月、本体1,100円、新書判並製352頁、ISBN978-4-944055-87-6...
View Article書評:『統治性』『東京は、秋』『抑止する力』『SLASH』『Hashima』
弊社既刊書に寄せていただいたここ3ヶ月の書評や紹介記事を列記いたします。 ◎ウィリアム・ウォルターズ『統治性』阿部潔ほか訳、2016年7月刊...
View Article『人文学報』ナンシー特集号、『舞台芸術』第20号
★西山雄二さん(訳書:デリダ『条件なき大学』、共訳:『ブランショ政治論集』 ★柿並良佑さん(共訳:サラ-モランス『ソドム』)...
View Article星野太×塩津青夏「美学的崇高 vs. 修辞学的崇高?」@NADiff名古屋
◎トークイベント:星野太×塩津青夏「美学的崇高 vs. 修辞学的崇高?――崇高における像と言語」(星野太『崇高の修辞学』(月曜社)刊行記念トーク 出演:星野太(美学・表象文化論)× 塩津青夏(美術史学) 日時 :2017年4月23日(日)18:30-20:30(開場 18:00) 会場:NADiff愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センターB2F) 定員:50名 料金:500円...
View Article注目新刊:観光客/来たるべきバカ/混合体・・・の哲学、ほか
『ゲンロン0:観光客の哲学』東浩紀著、ゲンロン、2017年3月、本体2,300円、A5版並製320頁、ISBN978-4-907188-20-7 『勉強の哲学――来たるべきバカのために』千葉雅也著、文藝春秋、2017年4月、本体1,400円、四六判並製240頁、ISBN978-4-16-390536-5...
View Article新規開店情報:月曜社の本を置いてくださる本屋さん
このところMUJI BOOKSさんの新規開店分出品依頼が日販さんから複数ありました。いずれも写真集のご発注で、棚番号で分類されており、1点を複数の棚で複数冊展開されるご予定らしいのが特徴です。 2017年4月21日(金)開店:MUJI BOOKS木更津店(坪数:??;千葉県木更津市築地1-4 イオンモール木更津 1F) 2017年4月22日(土)開店:MUJI...
View Article辻山良雄×竹田信弥×小林浩「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか」
ゲンロンカフェさんのトークイベントに登壇させていただくことになりました。皆様とお目に掛かれるのを楽しみにしております。 ◎辻山良雄(Title)× 竹田信弥(双子のライオン堂)× 小林浩(月曜社)「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか」 日時:2017年5月31日(水)19:00-21:30 会場:ゲンロンカフェ(東京都西五反田1-11-9 司ビル6F) 料金:2,600円(前売券...
View Article注目新刊:日本語版オリジナル論集にして初の単行本、ホワイト『歴史の喩法』作品社
上村忠男さん(訳書:カッチャーリ『抑止する力』、アガンベン『到来する共同体』、パーチ『関係主義的現象学への道』、スパヴェンタほか『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』、共訳書:アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』『涜神』、スピヴァク『ポストコロニアル理性批判』) ヘイドン・ホワイト(Hayden White,...
View Article【訃報】松本俊夫さん:『逸脱の映像』著者
弊社2013年刊行『逸脱の映像――拡張・変容・実験精神』(金子遊編)の著者で映画監督の松本俊夫さんが4月12日、85歳でお亡くなりになりました。衷心よりお悔やみ申し上げます。「読売新聞」4月13日付記事「【訃報】松本俊夫さん=映画監督 」 『逸脱の映像――拡張・変容・実験精神』
View Article注目新刊:鈴木祐丞訳『死に至る病』講談社学術文庫、ほか
『死に至る病』セーレン・キェルケゴール著、鈴木祐丞訳、講談社学術文庫、2017年4月、本体1,000円、A6判並製296頁、ISBN978-4-06-292409-2 『人類の未来――AI、経済、民主主義』ノーム・チョムスキー/レイ・カーツワイル/...
View Article『表象11』取次搬入日について
『表象11:ポスト精神分析的主体の表象』の取次搬入日は、日販および大阪屋栗田が4月14日(金)、トーハンが本日17日(月)です。週末をまたいでの搬入なりますので、書店さんへの着店日に差が出ておりますこと、ご報告申し上げます。
View Article「美術手帖」に星野太『崇高の修辞学』の書評
「美術手帖」2017年5月号の「BOOK」欄に弊社2月刊、星野太『崇高の修辞学』の書評が掲載されました。評者は中島水緒さんです。「美学、哲学、芸術論といった諸領域に思考の補助線を引く渾身作」と評していただきました。...
View Article5月中旬発売予定:俳人と写真家の合作『鉄砲百合の射程距離』
2017年5月12日取次搬入予定【ジャンル:芸術書、写真集、俳句】 鉄砲百合の射程距離 内田美紗[句]、森山大道[写真]、大竹昭子[編] 月曜社 2017年5月 本体2,500円 A4判(縦297mm×横210mm×束6mm)並製84頁(モノクローム写真45点/ダブルトーン印刷)、ISBN:978-4-86503-046-4 アマゾン・ジャパンにて予約受付中...
View Article5月中旬発売予定新刊:金澤忠信『ソシュールの政治的言説』
2017年5月15日取次搬入予定【ジャンル:人文・現代思想・言語学】 ソシュールの政治的言説 金澤忠信著 月曜社 2017年5月 本体3,000円 A5判上製160頁 ISBN978-4-86503-044-0 アマゾン・ジャパンにて予約受付中...
View Article上尾真道さん選書のブックツリー「心のケアを問う哲学。精神医療とフランス現代思想」
『ラカン 真理のパトス』を人文書院より先月上梓された上尾真道(うえお・まさみち:1979-)さんの選書によるブックツリー「心のケアを問う哲学。精神医療とフランス現代思想」がオンライン書店honto内の「哲学読書室」にて公開開始となりました。 ◎哲学読書室 星野太さん選書「崇高が分かれば西洋が分かる」 國分功一郎さん選書「意志について考える。そこから中動態の哲学へ!」...
View Articleご清聴ありがとうございました:東京外国語大学「世界と出版文化」リレー講義
昨日4月19日に、東京外国語大学出版会企画のリレー講義「世界と出版文化」にて「人文系零細出版社の理想と現実」と題して発表させていただきました。御清聴ありがとうございました。聴講生の皆さんのレスポンスシートはすべて拝読させていただきました。ご質問を書いていただいた方にはただいま回答を準備中です。近くお渡しできるのではないかと思います。またどこかで皆さんとお目に掛かれることを楽しみにしております。...
View Article注目新刊:全編新訳『ヘーゲル初期論文集成』作品社、ほか
ヘーゲル初期論文集成 G・W・F・ヘーゲル著 村田晋一/吉田達訳 作品社 2017年4月 本体6,800円 A5判上製695頁 ISBN978-4-86182-631-3 帯文より:処女作『差異論文』からキリスト教論、自然法論、ドイツ体制批判まで。哲学・宗教・歴史・政治分野の主要初期論文を全て新訳で収録。『精神現象学』に先立つ若きヘーゲルの業績。 目次: Ⅰ 哲学論文...
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