2017年5月12日取次搬入予定【ジャンル:芸術書、写真集、俳句】
鉄砲百合の射程距離
内田美紗[句]、森山大道[写真]、大竹昭子[編]
月曜社 2017年5月 本体2,500円 A4判(縦297mm×横210mm×束6mm)並製84頁(モノクローム写真45点/ダブルトーン印刷)、ISBN:978-4-86503-046-4
アマゾン・ジャパンにて予約受付中
俳人内田美沙の俳句と、写真家森山大道の写真の絶妙なコラボレーション!「境涯を描く言葉の重いポップさが余人の追随を許さない。こんなに凄い日本語使いがいることも、それが今日まで知られずにいたこともどちらも奇跡です」(いとうせいこう)、「どのページも黙って眺めたい。物語が湧く」(坪内稔典)。しりあがり寿、長嶋有、東直子、平田俊子、藤野可織、文月悠光、古川日出男、穂村弘、各氏推薦。「言葉が写真に、あるいはその反対に写真が言葉に寄りかかることなく、互いが独立していながら刺激しあい、新たな地平を切り開くことは果たして可能か、本書はそれへの一つの答えである」(大竹昭子)。
◆内田美紗(うちだ・みさ)1936年、兵庫県西宮市生まれ。大阪在住。坪内稔典氏の著作に触発され、作句をはじめる。その句法は「演じる俳句(…)俳句の言葉にどのように演じさせるか」(坪内稔典)と評される。句集に『浦島草』(ふらんす堂、1993年)、『誕生日』(ふらんす堂、1999年)、『魚眼石』(富士見書房、2004年)、『内田美紗句集 現代俳句文庫58』(ふらんす堂、2006年)など。
◆森山大道(もりやま・だいどう)1938年、大阪府池田市生まれ。最近の作品集などに、『絶対平面都市』(鈴木一誌との対話集、月曜社、2016年)、『記録 33号』(Akio Nagasawa Publishing、2017年)など。
◆大竹昭子(おおたけ・あきこ)1950年、東京都生まれ。トークと朗読のイベント「カタリココ」を継続的に開催。主な著書に『彼らが写真を手にした切実さを』(写真評論、2011年、平凡社)、『図鑑少年』(小説、中公文庫、2010年)、『日和下駄とスニーカー』(エッセイ、洋泉社、2012年)、『出来事と写真』(畠山直哉氏との対話集、赤々舎、2016年)など。
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◎『鉄砲百合の射程距離』刊行記念・森山大道写真展
日時:4月25日(火)~5月7日(日)
場所:森岡書店銀座店(東京都中央区銀座1‐28‐15 鈴木ビル1階)
電話:03-3535-5020
◎大竹昭子トークショウ「カタリココ2017」
ゲスト:内田美紗(俳人)+森山大道(写真家)
日時:4月27日(木)19時開場/19時30分開演
定員:35名(4月18日(火)13時より電話予約)
会場:森岡書店銀座店(東京都中央区銀座1‐28‐15 鈴木ビル1階)
電話:03-3535-5020
内容:「ミック・ジャガーの小さなおしり竜の玉」「秋の暮通天閣に跨がれて」「セーターにけもののにほひやがて雨」など、内田美紗さんの俳句は映像的で、ポップで、ダイナミックで、かつ気配が濃厚です。内田さんとは森山大道さんの取材でお会いしたのが始まりですが、森山さんの写真と内田さんの句で句写真集『鉄砲百合の射程距離』(月曜社)を私の編纂により出版いたします。トークではその中の句をご紹介しつつ、破天荒ぶりの根っこを探ります。(大竹)
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鉄砲百合の射程距離
内田美紗[句]、森山大道[写真]、大竹昭子[編]
月曜社 2017年5月 本体2,500円 A4判(縦297mm×横210mm×束6mm)並製84頁(モノクローム写真45点/ダブルトーン印刷)、ISBN:978-4-86503-046-4
アマゾン・ジャパンにて予約受付中
俳人内田美沙の俳句と、写真家森山大道の写真の絶妙なコラボレーション!「境涯を描く言葉の重いポップさが余人の追随を許さない。こんなに凄い日本語使いがいることも、それが今日まで知られずにいたこともどちらも奇跡です」(いとうせいこう)、「どのページも黙って眺めたい。物語が湧く」(坪内稔典)。しりあがり寿、長嶋有、東直子、平田俊子、藤野可織、文月悠光、古川日出男、穂村弘、各氏推薦。「言葉が写真に、あるいはその反対に写真が言葉に寄りかかることなく、互いが独立していながら刺激しあい、新たな地平を切り開くことは果たして可能か、本書はそれへの一つの答えである」(大竹昭子)。
◆内田美紗(うちだ・みさ)1936年、兵庫県西宮市生まれ。大阪在住。坪内稔典氏の著作に触発され、作句をはじめる。その句法は「演じる俳句(…)俳句の言葉にどのように演じさせるか」(坪内稔典)と評される。句集に『浦島草』(ふらんす堂、1993年)、『誕生日』(ふらんす堂、1999年)、『魚眼石』(富士見書房、2004年)、『内田美紗句集 現代俳句文庫58』(ふらんす堂、2006年)など。
◆森山大道(もりやま・だいどう)1938年、大阪府池田市生まれ。最近の作品集などに、『絶対平面都市』(鈴木一誌との対話集、月曜社、2016年)、『記録 33号』(Akio Nagasawa Publishing、2017年)など。
◆大竹昭子(おおたけ・あきこ)1950年、東京都生まれ。トークと朗読のイベント「カタリココ」を継続的に開催。主な著書に『彼らが写真を手にした切実さを』(写真評論、2011年、平凡社)、『図鑑少年』(小説、中公文庫、2010年)、『日和下駄とスニーカー』(エッセイ、洋泉社、2012年)、『出来事と写真』(畠山直哉氏との対話集、赤々舎、2016年)など。
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◎『鉄砲百合の射程距離』刊行記念・森山大道写真展
日時:4月25日(火)~5月7日(日)
場所:森岡書店銀座店(東京都中央区銀座1‐28‐15 鈴木ビル1階)
電話:03-3535-5020
◎大竹昭子トークショウ「カタリココ2017」
ゲスト:内田美紗(俳人)+森山大道(写真家)
日時:4月27日(木)19時開場/19時30分開演
定員:35名(4月18日(火)13時より電話予約)
会場:森岡書店銀座店(東京都中央区銀座1‐28‐15 鈴木ビル1階)
電話:03-3535-5020
内容:「ミック・ジャガーの小さなおしり竜の玉」「秋の暮通天閣に跨がれて」「セーターにけもののにほひやがて雨」など、内田美紗さんの俳句は映像的で、ポップで、ダイナミックで、かつ気配が濃厚です。内田さんとは森山大道さんの取材でお会いしたのが始まりですが、森山さんの写真と内田さんの句で句写真集『鉄砲百合の射程距離』(月曜社)を私の編纂により出版いたします。トークではその中の句をご紹介しつつ、破天荒ぶりの根っこを探ります。(大竹)
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