弊社9月刊、谷川渥『孤独な窃視者の夢想ーー日本近代文学のぞきからくり』の書評記事「美学と文学と変態と――陰からちらりと覗き見する異端的文学」が、「週刊読書人」2021年11月5日号の「文学・芸術」欄に掲載されました。評者は批評家の志賀信夫さんです。「谷川は、グロテスク、変態、猟奇の美を通じて、私たちに「窃視の美学」を論じて見せた」と評していただきました。
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