ダニエル・ヘラー=ローゼン『エコラリアス』(関口涼子訳、みすず書房、2018年6月)の刊行記念ブックフェアが東京堂書店神田神保町店の3F哲学思想書コーナーで来月(2018年8月)末まで開催中です。弊社本ではアガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』、同『思考の潜勢力』、星野太『崇高の修辞学』、岡田温司『アガンベンの身振り』が並んでいます。店頭ではみすず書房さんが制作された冊子「ダニエル・ヘラー=ローゼンとは何者か?――『エコラリアス』読書案内&ブックリスト」が無料配布されています。同冊子には、星野太さんが「新たな文献学――アガンベンとヘラー=ローゼン」という文章を寄稿しておられます。星野太さんは同フェアの選書協力にも尽力されたと伺っています。
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