弊社11月刊、ラシード・ブージェドラ『ジブラルタルの征服』(下境真由美訳)に対する福田育弘(早稲田大学教授)さんによる書評「極小の物語による極大の主観性――現実とはなにかをわたしたちに考えさせる力を持っている作品」が「図書新聞」2019年1月25日号に掲載されました。「主人公が生き、つねに生き直す主観性の厚み〔…〕これがこの作品の核心だ」と評していただきました。
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