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「美術手帖」にクラウス『視覚的無意識』の書評

「美術手帖」2019年8月号の「BOOK」欄に弊社3月刊、ロザリンド・E・クラウス『視覚的無意識』の書評「モダニズムの視覚と欲望とは」が掲載されました。評者は美術批評家の沢山遼さんです。「本書は、反視覚の書ではない。それはあくまで、モダニズムの視覚の下部組織、見えない地を明らかにしようとする、支持体の理論なのである。クラウスが近年の批評で頻用する「技術的支持体」のアイデアは、本書によって先駆的に示されていたとすら言えよう」と評していただきました。ありがとうございます。なお、『視覚的無意識』は7月下旬に2刷出来予定です。

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