弊社出版物でお世話になっている著訳者の方々の最近のご活躍をご紹介します。
★荒木優太さん(著書:『仮説的偶然文学論』)
晶文社さんの読み物サイト「晶文社スクラップブック」での連載「きみはウーティスと言わねばならない」(全23回、2016年12月~2018年10月)を大幅に書き直した『無責任の新体系』が同社より今月発売されました。目次詳細は書名のリンク先でご覧いただけます。
無責任の新体系――きみはウーティスと言わねばならない
荒木優太著
晶文社 2018年2月 本体1,800円 四六判上製216頁 ISBN978-4-7949-7076-3
帯文より:作戦名は「ウーティス(誰でもない)」。和辻哲郎とハンナ・アレントと悪魔合体した分人日本文化論を斥け、高橋哲哉で歴史的主体にドーピングした結果、ロールズとレヴィナスとテクスト論でテンションマックスに達するフリーター系社会超批評!
★ジュディス・バトラーさん(著書:『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)
★佐藤嘉幸さん(共訳書:バトラー『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)
★廣瀬純さん(著書:『絶望論』、共著:コレクティボ・シトゥアシオネス『闘争のアサンブレア』、訳書:ヴィルノ『マルチチュードの文法』、共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』)
★清水知子(著書:『文化と暴力』、共訳書:バトラー『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)
2018年12月のバトラーさんの来日講演を含む「現代思想」誌の臨時増刊号『現代思想 2019年3月臨時増刊号 総特集=ジュディス・バトラー:『ジェンダー・トラブル』から『アセンブリ』へ』(青土社、2019年2月、本体1800円、A5判並製310頁、ISBN978-4-7917-1377-6)が発売されました。ジュディス・バトラーさんのテクストは4本掲載されています。
「この生、この理論」坂本邦暢訳、2018年12月6日、明治大学での講演会の原稿。
「非暴力、哀悼可能性、個人主義批判」本荘至訳、2018年12月11日、明治大学での講演会の原稿。
「メルロ=ポンティと、マルブランシュにおける「触れること」」合田正人訳、『The Cambridge Companio to Merleau-Ponty』2004年所収。
「恐れなき発言と抵抗」佐藤嘉幸訳、ディスカッション・セミナー「ジュディス・バトラー『アセンブリ』検討会」京都大学人文科学研究所、2018年12月9日での導入講演。
同じくこのセミナーにおけるバトラーに対する三氏のコメントも掲載されています。
佐藤嘉幸「個人的パレーシアから集団的パレーシアへ――「恐れなき発言と抵抗」へのコメント」
廣瀬純「民主主義の彼方へ――「恐れなき発言と抵抗」へのコメント」
清水知子「「現れの政治」が「忘却の穴」に突き落とされる前に考えるべき三つのこと――「恐れなき発言と抵抗」へのコメント」
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★荒木優太さん(著書:『仮説的偶然文学論』)
晶文社さんの読み物サイト「晶文社スクラップブック」での連載「きみはウーティスと言わねばならない」(全23回、2016年12月~2018年10月)を大幅に書き直した『無責任の新体系』が同社より今月発売されました。目次詳細は書名のリンク先でご覧いただけます。
無責任の新体系――きみはウーティスと言わねばならない
荒木優太著
晶文社 2018年2月 本体1,800円 四六判上製216頁 ISBN978-4-7949-7076-3
帯文より:作戦名は「ウーティス(誰でもない)」。和辻哲郎とハンナ・アレントと悪魔合体した分人日本文化論を斥け、高橋哲哉で歴史的主体にドーピングした結果、ロールズとレヴィナスとテクスト論でテンションマックスに達するフリーター系社会超批評!
★ジュディス・バトラーさん(著書:『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)
★佐藤嘉幸さん(共訳書:バトラー『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)
★廣瀬純さん(著書:『絶望論』、共著:コレクティボ・シトゥアシオネス『闘争のアサンブレア』、訳書:ヴィルノ『マルチチュードの文法』、共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』)
★清水知子(著書:『文化と暴力』、共訳書:バトラー『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)
2018年12月のバトラーさんの来日講演を含む「現代思想」誌の臨時増刊号『現代思想 2019年3月臨時増刊号 総特集=ジュディス・バトラー:『ジェンダー・トラブル』から『アセンブリ』へ』(青土社、2019年2月、本体1800円、A5判並製310頁、ISBN978-4-7917-1377-6)が発売されました。ジュディス・バトラーさんのテクストは4本掲載されています。
「この生、この理論」坂本邦暢訳、2018年12月6日、明治大学での講演会の原稿。
「非暴力、哀悼可能性、個人主義批判」本荘至訳、2018年12月11日、明治大学での講演会の原稿。
「メルロ=ポンティと、マルブランシュにおける「触れること」」合田正人訳、『The Cambridge Companio to Merleau-Ponty』2004年所収。
「恐れなき発言と抵抗」佐藤嘉幸訳、ディスカッション・セミナー「ジュディス・バトラー『アセンブリ』検討会」京都大学人文科学研究所、2018年12月9日での導入講演。
同じくこのセミナーにおけるバトラーに対する三氏のコメントも掲載されています。
佐藤嘉幸「個人的パレーシアから集団的パレーシアへ――「恐れなき発言と抵抗」へのコメント」
廣瀬純「民主主義の彼方へ――「恐れなき発言と抵抗」へのコメント」
清水知子「「現れの政治」が「忘却の穴」に突き落とされる前に考えるべき三つのこと――「恐れなき発言と抵抗」へのコメント」
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