2017年7月6日取次搬入予定 *人文・現代思想
我と肉――自我分析への序論
ジャコブ・ロゴザンスキー著 松葉祥一/村瀬鋼/本間義啓訳
月曜社 本体4,800円 A5判上製480頁 ISBN978-4-86503-047-1
アマゾン・ジャパンで予約受付中
私とは何か――。その問いは今もなお古びてなどいない。ハイデガーの存在論とラカンの精神分析を批判的に乗りこえ、より根源的な自我の思想へとまっすぐに錨を下ろす、ラディカルな哲学。シリーズ・古典転生、第16回配本、本巻15。
目次:序論/第一部 自我殺しに抗して/第二部 デカルトへの回帰/第三部 自我分析への序論/文献一覧/事項・人名索引
ジャコブ・ロゴザンスキー(Jacob Rogozinski):1953年生。フランスの哲学者。ストラスブール大学哲学科教授。邦訳論文が複数あるが、著書は本書が本邦初訳。このほかカント、デリダ、ドゥボール、アルトーらに関する著書(いずれも未訳)がある。
松葉祥一(まつば・しょういち):1955年生。同志社大学嘱託講師。専門は哲学、倫理学。著書に『哲学的なものと政治的なもの』(青土社、2010年)ほか。
村瀬鋼(むらせ・こう):1965年生。成城大学文芸学部教授。専門は哲学、倫理学。
本間義啓(ほんま・よしひろ):1978年生。成城大学非常勤講師。専門は哲学。
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我と肉――自我分析への序論
ジャコブ・ロゴザンスキー著 松葉祥一/村瀬鋼/本間義啓訳
月曜社 本体4,800円 A5判上製480頁 ISBN978-4-86503-047-1
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私とは何か――。その問いは今もなお古びてなどいない。ハイデガーの存在論とラカンの精神分析を批判的に乗りこえ、より根源的な自我の思想へとまっすぐに錨を下ろす、ラディカルな哲学。シリーズ・古典転生、第16回配本、本巻15。
目次:序論/第一部 自我殺しに抗して/第二部 デカルトへの回帰/第三部 自我分析への序論/文献一覧/事項・人名索引
ジャコブ・ロゴザンスキー(Jacob Rogozinski):1953年生。フランスの哲学者。ストラスブール大学哲学科教授。邦訳論文が複数あるが、著書は本書が本邦初訳。このほかカント、デリダ、ドゥボール、アルトーらに関する著書(いずれも未訳)がある。
松葉祥一(まつば・しょういち):1955年生。同志社大学嘱託講師。専門は哲学、倫理学。著書に『哲学的なものと政治的なもの』(青土社、2010年)ほか。
村瀬鋼(むらせ・こう):1965年生。成城大学文芸学部教授。専門は哲学、倫理学。
本間義啓(ほんま・よしひろ):1978年生。成城大学非常勤講師。専門は哲学。
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