「美術手帖」2016年11月号のBOOK欄に弊社7月刊、バタイユ『マネ』江澤健一郎訳、の書評「マネ作品の可能性を汲み尽した比類なき芸術論」が掲載されました。評者は美術批評家の中島水緒さんです。「異端のマネ論だ。論旨は難解だが、訳者の江澤健一郎による解説やカラー写真も多数収録しており、バタイユ特有の「至高性」などの概念に不慣れな読者にもアプローチしやすい体裁である」と評していただきました。
一方、「ユリイカ」2016年10月号(特集=永六輔――上を向いて歩こう)では裏表紙に弊社広告を打たせていただきました。弊社は特段、永六輔さんとのご縁はないのですが、編集人の明石陽介さんとは「ディヴァガシオン」誌でその昔ご縁を作っていただいたことがあります。
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「美術手帖」にバタイユ『マネ』の書評
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