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11月上旬発売予定:森山大道×鈴木一誌『絶対平面都市』

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2016年11月11日取次搬入予定【芸術/写真】

絶対平面都市
森山大道×鈴木一誌著
月曜社 2016年11月 本体2,750円 46判[天地190mm×左右126mm]並製432頁 ISBN978-4-86503-037-2

内容:写真—書物—印刷の三角地帯に降りたち、〈写真〉の生まれる〈現在〉と〈現場〉に肉迫する高密度対話。

アマゾン・ジャパンにて予約受付中

目次:
絶対平面都市――凄みのあるフラットさへ向けて
路上のモノクロームーー写すまえに世界はすでに写真で埋まっている
アノニマスへ アーカイブへ――三〇年後の『北海道』
〈現在〉ってなんだ?――雑誌の仕事
日記のように――『記録』をめぐって
『新宿』コラージュ(吉田昌平)
歴史からの光――路上・スナップ・写真集
もうひとつの国をめぐって――『カラー』を中心に
視線の海へ――多木浩二と中平卓馬に向けて
写真と自然――対話を終えて(鈴木一誌)
あとがき――森山大道
引用と参考文献のリスト
初出一覧
索引

森山大道(もりやま・だいどう):写真家。1938年生まれ。最近の作品集・著書に、『Osaka』(月曜社、2016年9月)、『NORTHERN』(普及版、図書新聞、2016年3月)、『犬と網タイツ』(月曜社、2015年10月)、写真論・エッセイ集『通過者の視線』(月曜社、2014年10月)など。

鈴木一誌(すずき・ひとし):ブックデザイナー。1950年東京都立川市生まれ。東京造形大学を中退後、杉浦康平氏のアシスタントを12年間つとめ、1985年に独立。映画や写真の批評も手がけつつ、2001年よりデザイン批評誌『d/SIGN』を戸田ツトムとともに責任編集(2011年休刊)。著書に『画面の誕生』『ページと力』『重力のデザイン』『「三里塚の夏」を観る』。共著書に『知恵蔵裁判全記録』『映画の呼吸 澤井信一郎の監督作法』『全貌フレデリック・ワイズマン』『1969  新宿西口地下広場』『デザインの種』がある。


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