弊社12月刊、ベルント・シュティーグラー『写真の映像――写真をめぐる隠喩のアルバム』(竹峰義和・柳橋大輔訳)の書評「周到な仕掛けを施す――55の断章からなる切れ味鋭い写真論」が、『週刊読書人』2016年2月26日号に掲載されました。評者は東京国立近代美術館主任研究員の増田玲さんです。「55の断章はいずれも切れ味鋭い考察」とのご評価を賜りました。同書は弊社「芸術論叢書」の最新刊です。シリーズ既刊書は以下の通り。
2011年01月『アンフォルム――無形なものの事典』イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス=著、加治屋健司+近藤學+高桑和巳=訳、3刷
2013年06月『原子の光(影の光学)』リピット水田堯=著、門林岳史+明知隼二=訳
2015年12月『写真の映像――写真をめぐる隠喩のアルバム』ベルント・シュティーグラー=著、竹峰義和+柳橋大輔=訳
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「週刊読書人」に『写真の映像』の書評
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