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3月末発売予定新刊:上野俊哉『[増補新版]アーバン・トライバル・スタディーズ』

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2017年3月27日取次搬入予定|ジャンル=現代思想・文化研究

[増補新版]アーバン・トライバル・スタディーズ――パーティ、クラブ文化の社会学
上野俊哉著
月曜社 2017年3月 本体3,000円 四六判変型(130mm×190mm) 並製448頁 ISBN978-4-86503-042-6

アマゾン・ジャパンにて予約受付中

どうして、どのように、人々は集まって踊るようになったのか? 2005年の初版刊行から12年を経て、パーティやクラブなど「都市の部族(アーバン・トライブ)」の集う現場につねに身を置きながら根源的に思考/記述した類書なきエスノグラフィ、待望の増補新版刊行。100頁超の長大な「増補新版への序章 蝕のコスモ・ポリティクス――そしてまた野外で踊る」と次なる書物への誘い「ブックガイド 都市の部族(アーバン・トライブ)について継続して考えるために」を附した決定版。

上野俊哉(うえの・としや):1962年生まれ。和光大学表現学部総合文化学科教授。社会思想史、文化研究、メディア論。近年の主な著書に『思想家の自伝を読む』(平凡社新書、2010年)、『思想の不良たち――1950 年代 もう一つの精神史』(岩波書店、2013年)、『荒野のおおかみ――押井守論』(青弓社、2015年)、『四つのエコロジー――フェリックス・ガタリの思考』(河出書房新社、2016年)など。主な訳書に、ポール・D・ミラー『リズム・サイエンス』(今西玲子との共訳、青土社、2008 年)、イアン・コンドリー『日本のヒップホップ――文化グローバリゼーションの〈現場〉』(監訳、田中東子・山本敦久訳、NTT出版、2009年)、スティーヴン・シャヴィロ『モノたちの宇宙――思弁的実在論とは何か』(河出書房新社、2016年)など。

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