「週刊金曜日」2024年4月5日号に、月曜社12月刊、石川義正『存在論的中絶』の書評「「考える」営みの衝撃に向き合う思想エッセイ」が掲載されました。評者は批評家の高原到さんです。「著者が、自らの実存と深い哲学的思考の交差点に見出す「存在論的中絶」という概念は、既成の思考を鋭く批判しつつ、生をラディカルに肯定する。〔…〕本書の凄みに圧倒された」と評していただきました。
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