紀伊國屋書店新宿本店3階にてブックフェア「じんぶんや」の特別企画「19世紀フランス哲学、再発見のために」が、ラヴェッソン『十九世紀フランス哲学』(知泉書館、2017年1月)刊行記念として好評開催中です。選書人は同書の共訳者で、学習院大学文学部教授の杉山直樹(すぎやま・なおき:1964-)さんです。フェア名のリンク先では、店頭で無料配布中の選書コメント小冊子より、杉山さんによる挨拶文「フェアによせて」が転載されているほか、選書リストや店頭写真をご覧になれます。フェアを企画された仕入のOさん曰く「神、王、絶対者の廃位可能性という観点から「西洋哲学の大きな試練の場、巨大かつリアルな実験場」を読み取るためのブックフェアとなっています」とのことです。
◎じんぶんや「19世紀フランス哲学、再発見のために」
場所:紀伊國屋書店新宿本店 3階人文書フェアスペース
会期:2017年3月20日(月・祝)より開催中
問合:紀伊國屋書店新宿本店3階 電話03-3354-5703
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ブックフェア「19世紀フランス哲学、再発見のために」@紀伊國屋書店新宿本店
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